虫歯を削ると被せ物をしますよね。
今回は恐らく、その被せ物の下に
細菌が侵入し悪さをしているのではないか？
という事で治療が始まりましたが、
ほんのちょびっと削っただけでも痛くて
左手挙手。
歯茎に麻酔をぶち込み、虫歯を削りました。
歯医者さんからは
麻酔が切れて痛みが残るかどうかで、
神経を抜くか決めましょう。
……うーん、
麻酔が切れる前から、
もう、なんか少し痛い。
でも神経に近い虫歯を削ると
痛みって多少は残るのだろうか…。
なんとか都合の良い解釈を探す。
うん、ダメでしたね、
翌日、仕事休みました。
歯の痛みで休むなんて。
と思う方が居るなら聞いてほしい。
歯医者さんって、
歯医者さんだけの病院があるんですよ。
他の総合病院には色々な科があるけど、
歯医者は歯科だけの病院がある。
それだけ歯痛は耐え難いものなのだ！
大丈夫！休みましょう！
私は治療したその日の夜も歯痛で眠れず、
というか、痛みもあんまり変わらない。
なので翌日、仕事を休んで
もう一度、歯医者に電話をかけて
歯の神経抜いてもらいました。
歯医者さんとしては
なるべく神経残したい、抜歯は避けたい、
そんな気持ちもあっただろうし。
私も、
限界突破済みの歯痛を耐え抜いていれば
もしかしたら神経抜かずに済んだのか。
もうちょっと我慢してたら痛みは引いたのか。
(どれぐらい耐えればいいの？？？)
色々思うこともあるけど、結局、
抜髄して痛みを感じなくなりました。
痛みはなくなったけど
神経を取った後のピリピリしたような
違和感はありましたが、
こちらも直ぐに消失しました。
ちなみに、
歯の中には歯髄と呼ばれる
血液と神経が存在する空間があって、
神経を抜くことを抜髄と言います。
歯には頭と根の部分がありますが、
神経を抜いたあと、
根の中の筒を綺麗に洗浄･消毒するのが
根管治療というらしい。
私は今、根管治療中なんだと思っている。
というのも歯医者さん、
ちょっと説明少ない。
歯にまつわる色んなこと、調べましたよ。
だってそれぐらい頭の中が
歯痛でいっぱいコレクション。
(歯痛の話③へ続く)