少し前ですが、11月12日にTBSラジオ
「森本毅郎・スタンバイ」の中で
「春日部市役所新庁舎を駅東口へ。
切実な地元商店街」と題しての内容が放送されました。
「春日部市も庁舎の老朽化が進んでいる事と、
東日本大震災をきっかけに耐震化が必要となった事により、
庁舎の建て替えが必要になった。
市では、移転先として、市立病院敷地と文化会館敷地を
候補地として選定した。
東口商店街では、西武と一緒になって東口に公共施設が
来たらと市にお願いして来た。
市役所が来れば人通りも増えるかもしれないと陳情を
市議会に提出した。
その西武が来年の2月末に閉店となった。
今のままでは、ますます東口が衰退していき、
春日部全体の活気が無くなってしまうという危機感から
商店の皆さんから市役所の東口移転をより切実に望む声が
聞かれました。」といった内容であります。
西武百貨店が来年の2月末に閉店となることを受けて、
早速に春日部市長、春日部市議会議長、春日部商工会議所、
庄和商工会の四者が、そごう西武本社に伺って、
引き続き春日部で営業して頂くようにお願いをして来た。
春日部市商工会議所では、
西武の閉鎖に伴う対策協議会を立ち上げ、
16日に東口商店会や関係者を集めて今後の対策について
議論を交わしました。
様々な意見が出たようであります。
当然ながら、西武の建物の一部にでも市役所の
一部機能を持って来て欲しい、という意見もあったようで
あります。
今後は土地建物の所有者である、
セブン&アイグループとの話し合いを予定しているようで
あります。
地元関係者としては、是非商業店舗で存続して欲しいが、
判断は所有者がすることであります。
さて、セブン&アイグループとの話し合いですが、
まずはグループの関係会社でも引き続き営業して頂くように
お願いをすること。
おそらく同業者に賃貸することはない、と思います
。
次に、引き続きの営業が無理なら土地建物を売却と
いうことになります。
その際には、商業店舗系で営業できる会社に譲渡して
頂くようにお願いをする、こと。
同業他社に売却するのか、ということもありますが、
お願いしていくしかない、この2通りであると考えます。
西武の建物は、鉄筋コンクリート造地下2階付8階建、
昭和60年新築であります。築30年であります。
聞くところによると老朽化も激しいとの話もあります。
当然建て替えということもあります。その際には、
新しく購入した会社が、地元商店街の意向を受けて
商業店舗として営業してくれることが望ましい形である
と考えます。まずはこれが先であります。
そして、もう一つの問題は市庁舎の件であります
。
東口はマンション等の住宅が多くなって来ています。
商業地というより住宅地化しつつあるのが現状です。
商業地域というのは、主に商業等の業務の利便の増進を
図る地域であります。
東口は商業地とすべき場所であります。
住宅地化が進んでいる中で、商店街の活性化を図るのは
大変困難なことであると思います。
ここで一番大事な事は、地元商店街も含めて、
春日部駅東口をどのように活性化させるか、
魅力あるまちにするか、ということであります。
そして、東口の地域づくりは、活性化や魅力あるまちづくりは、
自分たちで考えることであります。
今のままの現状で市役所が東口に来れば活性化するという
単純なことではないと考えます。
市役所が無くても活性化出来るという気概が欲しいものです。
土地と建物を所有して、商売をしている人たち、
商店街の人たちが中心となって考えること、
中々難しいかも知れませんが、これが大事であります。
まちづくりの専門家であるコンサルタントの考え方を
聴くことも必要でしょう。
必要な条例があったら市にお願いして行くことです。
そして、どうしても一部か全部でも市役所の機能が必要と
いう結論になったら、市に要望していくことです。
市庁舎の件ですが、市民の代表者である市議会議員が
市庁舎対策委員会でも作って議論を重ね、
議員の総意(これが市民の総意だと考えます)で
移転先と建物の概要を決定することです。
これがベストの方法です。