私は滅多に履修した授業を落とすなどはしたことないのですが今年初めて授業初日から「このクラスはダメだな」と思って即行dropしたクラスがあります。
生徒によって授業の雰囲気の好き嫌いはさまざまです。これはあくまでもある授業に対する私の個人的な意見です。
その授業では一回レポートを提出するのですが、そのレポートはなんと10-12枚と書いてありました。それぐらい書くのは構わないのですが、普通そこそこ長いレポートを書けというなら先生が途中で生徒が書いたレポートをざっと読んでアドバイスをするとかあるのですが、それすらもないです。三月末にpeer reviewといって、生徒同士でお互いの文章を交換して読むというのがありますが、これはどう見ても教授が楽したいようにしか見えません。だって、教授は最後に提出するまで生徒の書いた文章なんて見る気ないのですから。三月の時点でいくらまだ書き終えてないとはいえ少なくとも5枚ぐらいはみんな書いてきます。それを読んで何が足りないとか、こうした方が良いとか教え合う必要があります。英語びっちり3ページだって読んでて疲れるし、最後まで読んだ時にはもうすでに最初の方に書かれていたことは覚えてないし、ましてや日本人がアメリカ人の書いた文章に対してどんなアドバイスをすれば良いのか全然わかりません。
教授からしてみれば、お互い協力しあって何が良いとか悪いとかを生徒同士で見つけていくのは大切なのかもしれませんが、基礎もしっかりしてないのにいきなりそういうことを求める教授はどうかと思います。例えば、いくつか小さいレポートの課題があって、何回もpeer reviewを繰り返すことによって生徒は教授からどのようなことを求められているのかだんだんわかってきます。いきなり大きな課題をpeer reviewしたって、"good!"とか"very nice"ぐらいしか言えません。
この教授の授業にも呆れました。Discussionばかりです。確かにdiscussionは重要だし、教授が一方的に教えるのはあまりよくないと最近言われてますが、それは応用として使われるべきだと思ってます。教授がdisucussionする時大きく分けて2つの方法があります。一つ目は最初に教授が基礎的なことを生徒に教えてから「○○に関してどう思う?」などと聞くパターンともう一つが事前にdiscussionのお題に関するものを読んで、生徒に質問を投げかけて、最後に教授が教えながら生徒達の発言をまとめるパターンです。しかしこの教授は質問ばかり。最後にまとめるのかなと思いきや次の質問へ。生徒の発言を「そうだね」というだけでなにもフォローはありませんでした。
この授業を受けた後に、この教授は無責任だなという印象を受けました。生徒が主導となって授業を進めるのは素晴らしいかもしれませんが、初日からそんな感じだなんて変だなと思いました。教授だって少しは教える必要はあります。ただ単に生徒の発言を聞いているだけなら教授はいりません。生徒の分際でこんなことを言ってすみません。でも生徒だって高い学費払って大学に通っているのですから少しは文句言わせてください(笑)