ガラパゴスに到着して5日。
ずっとWi-Fiのない環境だったため更新できませんでした。
実は今、もうすでにクルーズ船でツアー中。
プエルトアヨラに寄港して、自由行動中なのです。

グアヤキルのホテルを早朝にチェックアウトしてタクシーを呼んでもらい国内線の空港まで約15分ほど。お値段$5なり。

空港についてまずはガラパゴスに入るための登録カードを作る。
カウンターでパスポートを渡して$10支払う。そのあとすぐおとなりの荷物チェックカウンターで預け荷物のチェックをして、タグをつけてもらった。これがついてないと預かってもらえない。

飛行機の中は中国人の団体客がいっぱいいました。機内食が出て、そのあとはしばらくモニターで音楽を聞きながらすごす。ラテンビートやブラジリアンミュージックのタイトルが多いね!
添乗員さんが着陸30分前くらいに、荷物棚の蓋をぜんぶ開けて殺虫剤をスプレ~

フライトはたった2時間くらい、サンタクルス島のすぐ上のバルトラ島の空港へ着陸!
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-エアロガル航空機

 こっから、ツアーでクルーズに行く人たちはそのまま迎えに来ているクルーズ船に乗り込むんですわ。

その他は、サンタクルス島のプエルトアヨラへ向かうためまずは航空会社の無料バスに乗ります。
適当にそのへんにいた旅行会社の人らしきエクアドル人に このバスでいいの? と確認してからバスに乗って、10分あるかないかくらいでイタバカ海峡へついた。海峡を、水上タクシーで渡る。80セントなり。
最初に話しかけた旅行代理店ぽい人がなんやかやと世話をやいてくるようになった。
荷物を運んでくれたり、水上タクシーがいくらか教えてくれたり。宿は決まってるのか?クルーズツアーに行くのか?等々。いわゆる客引きかな?
このままこの人についてって様子を見ることにした。どうせなにも決まってないんだし、自分のとこで宿もやっているようです。
彼の名前はミシェル。
ミシェルとほかのエクアドル人客と、海峡からプエルトアヨラまでタクシーをつかった。バスもあるけど、早いとこプエルトアヨラに着いてしまいたかったのでタクシーを割り勘。一人$5なり。ものすごい速さでハイウェイ(?)を突っ走る。30分くらいでプエルトアヨラへ到着。
そういえばプエルトって、スペイン語で港の事らしい。


ミシェルの代理店オフィス前で一緒に降りて、すぐ裏の宿まで案内してもらった。共同キッチン・シャワー・トイレはバックパッカーぽいけれど、部屋は個室。
私の部屋はキッチンの目の前で、中はこんな感じ。
tujiの大好きな爬虫類と (/^-^)/~旅☆-ミシェルの宿

お湯シャワー、Wi-Fi付きで10ドル。こりゃ、いい。

荷物をおいて、さっそくオフィスへ戻ってラストミニッツのクルーズ探し。エスパニョーラ島と英語が話せるガイドが必須条件だと伝えると、すぐにちょうどいいツアーがあるよと提案してきた。
FRAGATAという16人までの乗客クルーズ船でまずプラザ島、サンタフェ島、サンクリストバル島、エスパニョーラ島、フロレアーナ島、ノースセイモア島を周る。5泊6日の船旅の後、一度プエルトアヨラのミシェルのオフィスまで戻って同日中にイザベラ島まで移動。イザベラ島で2泊(ホテル代別)。最後にバルトロメ島へ行ってからまたプエルトアヨラに戻るコース。スノーケルセットとウェットスーツ込みで$1400なり。必須条件は満たしているし、考えていた予算内だったので特に値切らずそれで申し込む事にした。
そしてなんと出発はその日の17:30!
ゆっくりしてる暇もなにもなーい!


出発時間まで4時間くらいあるので、港をぶらぶらしながら写真でも撮ろうかなーなんて思っていたら、事件発生!! 歯磨きしに部屋をでて、気づけばなんと、部屋のカギを部屋に残したままで入れなくなってしまったという、、、
仕方がないので、オフィスでスペアキーを借りようと行ってみると なんと全員外出中でオフィスが閉まってる!えーーー!?

しばらく外で待ってみたものの、誰も戻ってこない。。。せっかくガラパゴスに来たのになんにもしないでいるのはもったいない。
宿の共同リビングから外を覗くと、港にアシカと海イグアナがいるのが見えた。本物!!
いてもたってもいられなくなって歯磨きセットを片手に飛び出した。
桟橋の方へ行ってみると、ちび海イグアナがいっぱい!ほんとにチビで、でもちゃんと海イグアナの形なのでめっちゃくちゃかわいい。くっそ~!カメラがあれば!(>_<)

しばらく歯磨きセットを握ったままウロウロしていたけれど、帽子もなしで歩いているのがしんどくなってきてミシェルのオフィスに戻る。
同じ宿に住んでいるらしい英語がはなせるおじさんに事情を伝えると、一緒にミシェルを探してくれた。結局港でオフィスのおばちゃんを見つけて事情を話してミシェルに電話してもらった。
どうもミシェルはいままた空港まで別な客をピックアップしに出ているらしかった。
最終的に、スペアキーを持っているのはミシェルではなくて管理人のおばちゃんで、おばちゃんが戻ってくるのは17時くらいとの事。。。ガーーン、、

しょうがないので、街をぶらぶら。
ギャラリーをのぞいたりなんかして時間をつぶしておりました。

ツアーに申し込んだ後、ミシェルの友達のおじちゃんが作った手作りセビーチェを食べさせてくれたり、ミシェルをはじめここの人たちはなかなかに親切なのです。
あとは、がラパゴスに来てから何人ものイスラエル人旅行者に出会った。
イスラエルでは3年の兵役があり、それが終わったら長期休暇で旅行にでかけるのが主流なんだそうだ。今も、私の乗っている船に3人のイスラエル人がいる。

全員の名前は覚えてないけど、
船長、クルー5人、ナチュラリストガイドのアイルー、
ザッキーナ(相部屋のフランス人の女の子)
スイス出身アメリカ在住のファミリー4人
イスラエル人グループ3人
スコットランドのカップル1組
フランス人カップル1組
ドイツのおばあちゃん

以上

ところで、船の上の生活がけっこうしんどい。。船酔いが。。。。。。
クルーズツアーについては、落ち着いてからまた改めて。
取り急ぎ、私は一応元気です。