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一瞬何が起こったか分からなかった。
目の前には誰もいなかった。
山下は焦り、急いで図書室を出た。
「!!」
なんとズボンのポケットに入っていた鍵がないのだ。
「まさか・・・・・・・・ッ!!」
ドアは開かない。
「おい!!ここを開けろ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「悪ふざけはいい加減にしろ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
くすっ・・・。
微かな笑いが聞こえた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「まあ、そんなとこだ」
「長かったですね回想シーン」
「何それ?」
「先生はこのことを誰かに話したんですか?」
「一通りの先生には話したが、誰も信用してくれちゃいない」
「そうですか」
洋一と康弘は一歩前に出る。
「?」
「この事件僕達にまかせてください!」
「・・・・・・・・・・・?」
「もし、この事件が解決できたら・・・・・・・・・・・・」
「できたら・・・・・・・・・・・?」
「英語の成績 5 にしてくださいね☆」
「・・・・・・・・・はぁ。考えてみるよ」
「それでは」