大学病院にて
主治医に歩き方がおかしいことを伝えると
すぐに関節エコーを外来でしてくれました
入院中も何度かしてくれていたんですが
主に膝の痛みがあった長男は
あるかないか微妙なくらいの水が
両膝に溜まっている状態で
最終退院となってました
今回は
ひきづっていた足は右足
エコーの結果
右膝の滑膜が肥厚しており
以前と比べて水も溜まっていると
左膝にも軽度の水あり
要するに膝に炎症を起こして関節炎が悪化
していたのです

これだけ炎症があるのに痛みがないことが不思議でしたが、子どもの場合は他のことに集中している時は痛みに対して鈍感になるのと、膝の痛みに対して慣れ?が出てあまり痛いと感じていないのか………
という感じみたいです
採血でもIL-6がいつもよりも高値で関節の数値MMP3も上がってました


ただ発熱はなく、関節症状のみなので
再燃ではおそらくないでしょうと
原因を考えるならば
ステロイドをOFFしたことによる
関節症状の悪化
もしくは
実はこの時期幼稚園では
運動会に向けて毎日練習をしており
年長は毎年恒例ソーラン節を披露するんですが
ソーラン節といえば、あの有名な
中腰になる姿勢


その姿勢での練習により
膝に負担がかかり悪化した
この2点が考えられるんではないかと
私はもしかしてまたステロイド復活?
せっかくOFFにしたのに
と嫌な予感をめぐらせていましたが
とりあえずはすぐにステロイド導入せず
一度ブルフェンの内服で様子を見ましょう
という事になりました
(消炎鎮痛剤でロキソニンと同じような効果)
ただブルフェンで関節炎が治らなければ
またステロイドの再開、入院しての導入になるかもしれませんと………

そして幼稚園には通っていいが
運動は禁止、走るのも極力しないように
とのことで
まさかの幼稚園最後の運動会に
出られないかもしれない
という事態になりました


つづく………