春から特別支援学級(自閉症情緒障害学級)に入学する息子のことをメインに書いてるブログです。息子は自閉症スペクトラム・ADHD(注意欠如)です

すっかり更新が滞ってました

振り返りの続きです

年長になった6月過ぎの頃。

その当時の息子は平仮名は1文字ずつは読めるけど、単語を続けて読むことは出来ませんでした

「りんご」

でも

「り」「ん」「ご」

なんて書いてたと聞いても、分からないと

文字を書くことも、絵を書くことも出来ませんでした

そこで、定年するまで小学校で教師をしていた叔母に相談したところ、就学前検診か1日入学のどっちかまでに、自分の名前を書けることと絵を書かせてある程度判断するから練習しようと言い、そこから月に2回叔母の家に合宿を始めました

しかし集中力もなければ、筆圧が弱く書こうとしても字にもならない息子を目の当たりにし、大丈夫かなとかなり心配になり、家でも毎日文字を読むこと、書くことを練習する日々を過ごしました。

また友達のすすめで、英語教室にも通い始めました

しかしなかなか思うように読み書きが出来ない息子にイライラしてしまい怒ってしまう私がいました

いま思うと息子に相当なストレスや大変な思いをさせたと反省しています

保育園で描いた当時の息子の絵です。

画用紙にちょこっと。

そんな日々を過ごす当時、秋の運動会の練習が6月頃から始まりました。

年長はマーチングをやります。

暑い中、外で重い太鼓を背負いながら毎日毎日練習を繰り返します。

家に帰ると勉強。

週に2回のスイミングと英語教室。

出来ないと私にガミガミと言われ…。

そんな毎日を過ごす中で、きっかけとなる出来事が起きました

振り返り④