>配信シングル

>タイトル:スルー・ザ・ロンリーナイツ feat.チアキ

>アーティスト:印象派

>リリース日:2023年 11月 1日

>記事作成日:2023年 12月 9日






聴きました!


12月の、“最近気になったシングル曲を聴いていくシリーズ”、その⑤。

今回は、印象派。お名前だけは存じていましたが(なにせ印象的なので)、音を聴いたのは今回が初めて。失礼ながら、「印象派に興味を持って」というよりは、「大好きなボーカリスト・チアキさんの歌声が聴きたくて」で本作を聴きました。赤い公園の頃から、大好きで。




『スルー・ザ・ロンリーナイツ』

イントロの時点から、既に良い。なんでしょうね…90年代のJ-POP的な“濃ゆさ”を感じた。例えば相川七瀬の『恋心』とかを聴いた時の感覚を思い出したかも。歌謡曲の“情念”を再現したような『恋心』を再現したような、このイントロ。

本編は、なんとも言えないクセ強感。“今の音楽”感の強いデジタルフレーバーのシャープな音像なんだけど、世界観としてはやっぱり90年代のコッテリ感があり、元を辿るとやっぱり歌謡曲の面影が見える。

野太いのに鋭角なサウンドが良い。勢いがあるのに重心が低い、エキセントリックなのに繊細、厚いのに細い…面白い“食感”。そして、そこに乗っかるチアキさんの歌声が、妖艶で良いんだわぁ…。ほんと、未だに、「声が高級」。ハスキーなのにシルキーって、そんな事あります?




そんな、計1曲。


まずは、「変な制度で100もら」えたようで良かった(笑)。


曲全体から香ってくる、不思議な感覚…凄く真面目に、ストイックにやっているようにも聴こえるし、ただひたすらに面白がっているだけのようにも聴こえる(笑)。“真面目にやるという、ボケ”みたいな。いや、そんな事はないんだろうけど、何故かそんな気がしてしまう不思議。ぜひ他の作品も聴いてみなきゃ。


兎にも角にも、チアキさんの近況(?)が分かって良かった。






お気に入りは、

#01 『スルー・ザ・ロンリーナイツ』






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