>配信シングル
>タイトル:きんぎょの夢
>アーティスト:関取花
>リリース日:2021年 8月 20日
>記事作成日:2021年 10月 11日





聴きました!

いつも通り(?)に派手さはないんだけど、スッと染み込んでくる哀愁と郷愁と僅かな毒とに、ぼくは今回もやられてしまいましたよ。



『きんぎょの夢』
アコギのアルペジオが優しくも切なく響く、弾き語り曲。素朴なアコギとノスタルジックな歌声が、それだけで世界観を完成させている。
この方の、なんとも言えない昭和感というか、ノスタルジックな歌声…それが、まさに「炸裂」という表現がぴったりな感じで炸裂していました。初めて聴いた瞬間から懐かしく、眩しく太陽が照りつける中で聴いても夕暮れのような感傷に溢れていました。
ゆらゆらと優雅な、だけど命としてはとても儚くて繊細な金魚の、まさにそのイメージそのままといった雰囲気の、優しくて切ないミドルバラード。



そんな、計1曲。

この曲を聴いていると、たちまち心が落ち着くんです。この歌声とギターの音色のためでしょうね。でも、油断は禁物…曲の世界に入り込むと、とてもとても心穏やかなままでは居られない、切なさと感傷とに胸が苦しくなるのです。
落ち着きたいからといって軽い気持ちでこの曲を聴き始めてしまったら、聴き終える頃には泣きたくなってますよ(笑)





お気に入りは、
#01 『きんぎょの夢』





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