>シングル
>タイトル:黄色
>アーティスト:back number
>リリース日:2021年 9月 29日
>記事作成日:2021年 10月 10日





聴きました!

バクナン最新作。
ぶっちゃけ、近年、ちょっとマンネリを感じなくもない感じがあるんですが(個人の感想です!)、さて今回は。



『黄色』
ミドルチューン。派手な感じではないけれども、流麗なストリングスとバンドアンサンブルとのコラボレーションは非常にキャッチー。そしてボーカルラインは、さらりと聴けちゃうんだけど実はさりげなくかなり複雑でテクニカルな事をしている印象。リフレインするのかな?っていうタイミングで、いちいち(←褒め言葉)メロディラインを変えてくる。カラオケなんかで、ピッチに忠実に歌い切ろうとするときっと挫折すると思う(笑)

『勝手にオリンピック』
真面目を煮詰めたような真面目な作風のこのバンドが、時々放り込んでくるこのタイプの面白タイトル(笑) 『助演女優症』とかもそうだし、まさにこの曲もだけど、タイトルの割に曲(アレンジ)自体は非常に真面目でただただ完成度が高いんですよね。
今回の歌詞も、随所にユーモアは溢れているんだけれども、それもやっぱり“真面目な人が一生懸命捻り出したユーモア”って感じがしちゃって、そこに愛らしさを感じるのです(笑)



上記2曲にそれぞれのボーカルレスver.も加えた、計4曲。

手堅いな、と思いました。
やはり、初期の曲のような“一回聴いたら忘れられなくなるようなインパクト”というものは感じられなかったのですが、かといってスルーしてしまえるようなありきたり感もない。なんというか…「やっぱり、何だかんだで聴かされてしまう」感覚。





お気に入りは、
#02 『勝手にオリンピック』





サブスクにあれば聴くかな…レベル(^_^;)










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