>配信シングル
>タイトル:シーラカンス
>アーティスト:ズーカラデル
>リリース日:2021年 8月 25日
>記事作成日:2021年 10月 4日





聴きました!

タイトルが『シーラカンス』でジャケットキリンて!!!(笑)



『シーラカンス』
ラップではないんだけど、ラップのようにリズムをガッチリ掴んで展開するボーカルが印象的。音符の数に対して言葉の数がやたらと多くて、でもそれが整然とビートに乗っかってるから非常に気持ち良い。パズルの最後のピースをパチンと嵌めるような爽快感。
更に言えば、そんな感じで“数学的”に気持ち良い曲ではありながら、ボーカル(歌と歌詞)の雰囲気としては非常にゴツゴツしていて、整い具合よりもグルーヴとフィーリングが重視されている感じ。カッチリしてる音とフィーリング重視のボーカルの二面性もまた面白いんだ。



そんな、計1曲。

この人たちの曲は、本当に面白い。
少し前に出た『がらんどう』あたりは、ちょっと哀愁とか感傷の側面が強く出ていた気がするんです。それはそれで悪くなかったんだけども、今回のこの曲くらい楽天的(に聴こえるよう)なくらいのほうが、ぼくはより好きですね。

この先も、きっと何回も聴くだろうなー。





この作品が好きなら、
#01 『シーラカンス』





CDで手元に置いておきたいレベル\(^o^)/
…配信限定作品ですが。










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