>配信シングル
>タイトル:Ordinary days
>アーティスト:DADARAY
>リリース日:2021年 7月 16日
>記事作成日:2021年7月 8月 3日





聴きました!

とにかく、まずは、取り敢えず感想を。



『Ordinary days』
最初に聴いた時にまず思ったのは、「おや?」でした。なんか、雰囲気が変わったような…ボーカルの歌い方とかそういう事ではなくて、曲の雰囲気全体が。なんちゅーか…ざっくりとしたイメージで言うと、“若者に人気の恋愛リアリティショーの主題歌っぽい感じ”。お洒落で、分かりやすくて、ちょっと洋楽的な感じ。よく言えば「キャッチー」で、悪く言えば「特徴に乏しい」。
いや、丸々聴けば、いつも通りに一筋縄でいかないクセみたいなものを感じるんですけどね。休日課長のベースのグルーヴィな感触も相変わらずあるし、手数が多くてさらりと難解な事をしてるアレンジもそうだし、メロディラインだってヴァースの部分は何気に小難しい(笑)し。よーく聴けば“いつもの”アクが強い作風そのものなんだけど、サビをパッと聴く限りでは、恋愛リアリティショー感。その2面性も含めて、なんか面白い。



そんな、計1曲。

川谷絵音さんの作風が、少しずつ芸術性重視になっている気がする。いや、元から芸術性はバツグンに高いんだけど…“誰にでも耳あたりの良いキャッチーなポップチューン”から、“伝わる人にだけ深く伝わる曲”に移行しているような。良いとか悪いとかの話ではなくてね。





サブスクにあれば聴くかな…レベル(^_^;)










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