>配信シングル
>タイトル:スーパーガール
>アーティスト:あいみょん
>リリース日:2020年 12月 16日
>記事作成日:2021年 1月 8日
聴きました!
日本初の、“amazon original 楽曲”だそうです。要は「amazonでしか聴けませんよ」って事ですよね…「初」だか何だか知らんけど、そうやって音楽を楽しむためのツールが限定されてしまうというのは、ぶっちゃけ凄く不快。Amazon側はプレミア感を演出してユーザーの囲い込みとか新規ユーザーの増加を目指してるんだろうけど…音楽を聴く手段が限定されればされる程、音楽が一般の人から離れていってしまうよ。
商業面での事情を優先して、そういう顧客囲い込みのための手段が今後増えて行くのかなぁ。凄く嫌。別にあいみょんさんを責めるでもないしAmazonを責める訳でもないんだけど、なんか、悲しい。
でも、音楽は良かった(笑)
『スーパーガール』
凄くレトロというか、アナログなサウンド。カッコいい。“広がり”の少ないエレピとか、なんか金属的な音がするエレキとか…洋楽のオールディーズを聴くようなカッコ良さ。シビレます。一方でボーカルやホーンは最先端のクリアな音で、だからその両者が絡まり合ってゾクゾクする音になってるなぁ。
ファンクが炸裂する、クールな曲ですね。最近“お利口さん”な曲が増えてきたように感じるあいみょんさんなので(ぼく調べ)、こういうアウトローな匂いがする作風は凄く嬉しいです。
そんな、計1曲。
取り敢えず…ジャケット、ダサくない?(笑) 被写体としてのあいみょんさんがどうこうっていう話じゃなくて、“amazon original”のロゴの感じとか、その配置とか。誰がディレクションしたのかなんてのは知りませんが、いくらAmazonのアプリの中でしか目に触れられないものだとしても、もうちょっとデザインがんばろうよ!と思ってしまった。
例えば「曲のレトロな雰囲気に合わせて敢えてこうしました」と言われれば反論は出来ないけど…この曲自体が放つモダンなカッコよさを、ぼくはこのジャケットからは感じられませんでした。
でも、曲は良かった(笑)
そのうち、何らかの形で一般向けにリリースされるんですよね…? Amazonミュージックのアプリの中だけに閉じ込めておくなんて勿体ない曲です。
お気に入りは、
#01 『スーパーガール』
DLしてライブラリに追加!レベル(^∇^)
…サブスク配信(しかもAmazonミュージックのみ)だけらしいですが。
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