>配信シングル
>タイトル:青のID
>アーティスト:東京事変
>リリース日:2020年 11月 6日
>記事作成日:2020年 11月 22日





聴きました!

もう、「東京事変が新曲出した」と聴いたら、無条件でチェックしてしまうんですよねぇ。
…そういう聴き方が、きっと間違いなんだろうな。



『青のID』
とにかく演奏陣がゴキゲンなナンバー。アレンジ自体も瑞々しく愉快ではあるんだけれども、それ以上に、それを演奏しているプレイヤーがもうノリノリでやっている事が伝わってきます。
ぼくは、「東京事変で好きなのは『群青日和』や『閃光少女』が好きです。次点で『キラーチューン』や『新しい文明開化』が好きです。」という、食べ物で例えるなら「ハンバーグが好物です!」みたいなタイプ(笑)なので…特に活動後期や再開後の、“銀座の店の高級創作懐石”みたいな雰囲気に今ひとつハマり切れなくて。好きとか嫌いとかいうよりも、馴染みがないという感じ。だから、事変が新曲を出すたびに、「今回のはどんなだろうなぁ…」ってちょっとおっかなびっくりチェックする感じなのですが、今回は、割ととっつき易い曲でしたね。それこそ、テンションで言うと『新しい文明開化』とか、ああいう陽性の匂いを感じました(まぁ、それと同じくらいニヒルでもあるのですが)。



そんな、計1曲。

前にも書いた気がするけど…クリエイターとして、いつまでも過去作を引き合いに「またああいう感じの曲を…」って期待されるのっていうのは、心外だろうしストレスでもあるんだと思うんですよね。でもぼくはどうにも諦めが悪いので、どうしても『群青日和』の再来を願ってしまうし、もっと言えば『丸の内サディスティック』やら『本能』みたいなぐうの音も出ない程のキャッチーな曲を期待し続けちゃうんですよね。そういう的外れな期待を抱きながら新曲を待っちゃうのが、きっと間違いなんだろうなぁ。

いや、今回のこの曲も、聴き易い良い曲なんですけども!





サブスクにあれば聴くかな…レベル(^_^;)










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