＞オリジナルミニアルバム
＞タイトル：トウキョウメランコリー
＞アーティスト：シナリオアート
＞リリース日：2014年 9月 17日
聴きました！
お初のアーティストさん。名前だけはお見かけしたことがあったのですが。
CDショップで見かけた本作のジャケットがあまりにも綺麗で、ついついジャケ買いしてしまいました。
男女のツインボーカルなんですね。
『アオイコドク』からスタート。ポップでアップテンポ。特にサビではボーカルのパート分けが目まぐるしくおこなわれていて、まずは「歌いこなすの大変だろうなぁ」っていう感想が出てきました(笑)
男女のツインボーカルスタイルの曲ってあんまり馴染みがないので、正直ちょっと戸惑っちゃったかも。畳み掛けるようにボーカルが入れ替わって、そっちに注意が行っちゃって歌詞の内容が頭に入ってこなかった…もちろん、この方々の問題ではなく、完全にぼくの耳と頭の問題です。
＃02、タイトル曲の『トウキョウメランコリー』こちらも、アップテンポでキラキラしたポップソング。こちらの曲は、前曲のようなごく細かいパート分けは為されておらず、ぼくにとってはそういう意味ですごく聴きやすい曲でした。
スリーピースとの事ですが、バンドのアンサンブル以外にも色んな音が重なっていて、ダイナミックながらも可愛らしくもある曲。
＃03、『マツノマボロシ』。しっとりと、呟くような歌い始め。そこから徐々にテンションが上がっていって、サビで爆発！爽快です。
＃04、『シュッシュポップ』。ど頭からアッパーに。緩急はありつつも、ここまで全てアッパーでポップな曲が続いています。
この曲は、女性ボーカルが大半のメインを取っていて、、、ここへ来て、「この声、可愛くて好きかも」と気付く(笑)
＃05、『ワンダーボックスⅡ』。リズムはテンポ良く刻みつつも、ほかの曲よりちょっとマイナーの匂いがする曲、、、まぁでも、サビとかはやっぱりポップだし、ちょっとメルヘンな匂いもしますけどね。
ラスト、『ノスタルジックユウグレ』。このアルバム、収録曲が全部カタカナ表記なんですねぇ。
それはそうと…最後に来て初めてのメロウチューン。タイトルから受けるイメージに、ぴったりはまる雰囲気の曲。
でもやっぱり、後半にかけてはテンポも上がって盛り上がっていきます。しっとりなだけでは終わらない。
そんな、計6曲。
全体的に統一感のある、バンドのスタンスが良く見える作品でした。ただ…裏を返すと、もうちょっと楽曲ごとに変化が欲しかったかなー、という気も。聴いてる途中で、ちょっと既視感を持っちゃったりして。
あとはまぁ…男女のボーカルのパート分けですかねぇ。男女ツインボーカルってのは、それだけでインパクトとアイデンティティになるとは思うのですが…使いどころと使い方を慎重に選ばないと、歌い手の熱量に聴き手がついていけなくなる事態を引き起こしかねないんじゃないかなーと思ったりもします。
ま、セールスも好調なようですし、ぼくみたいな素人が偉そうに語れる話ではないのですが。
およそ若手バンドとは思えないような、メリハリのあるアレンジ＆演奏だったと思います。そこは聴きどころです、間違いなく。上で書いたような事も、確かな実力を感じるからこその欲張りというか、そんな感じです。
お気に入りは、
＃02 『トウキョウメランコリー』
この作品が好きなら、
・『ENTERTAINMENT』／SEKAI NO OWARI
・『elementary』／ほたる日和
・『BEYOND THE BERING』／ドラマチックアラスカ
などもいかがでしょうか。
iTunesには落としとくけども…(T_T)
ぼくの、もう１つのブログもご贔屓に！
音楽雑記帳
＞タイトル：トウキョウメランコリー
＞アーティスト：シナリオアート
＞リリース日：2014年 9月 17日
聴きました！
お初のアーティストさん。名前だけはお見かけしたことがあったのですが。
CDショップで見かけた本作のジャケットがあまりにも綺麗で、ついついジャケ買いしてしまいました。
男女のツインボーカルなんですね。
『アオイコドク』からスタート。ポップでアップテンポ。特にサビではボーカルのパート分けが目まぐるしくおこなわれていて、まずは「歌いこなすの大変だろうなぁ」っていう感想が出てきました(笑)
男女のツインボーカルスタイルの曲ってあんまり馴染みがないので、正直ちょっと戸惑っちゃったかも。畳み掛けるようにボーカルが入れ替わって、そっちに注意が行っちゃって歌詞の内容が頭に入ってこなかった…もちろん、この方々の問題ではなく、完全にぼくの耳と頭の問題です。
＃02、タイトル曲の『トウキョウメランコリー』こちらも、アップテンポでキラキラしたポップソング。こちらの曲は、前曲のようなごく細かいパート分けは為されておらず、ぼくにとってはそういう意味ですごく聴きやすい曲でした。
スリーピースとの事ですが、バンドのアンサンブル以外にも色んな音が重なっていて、ダイナミックながらも可愛らしくもある曲。
＃03、『マツノマボロシ』。しっとりと、呟くような歌い始め。そこから徐々にテンションが上がっていって、サビで爆発！爽快です。
＃04、『シュッシュポップ』。ど頭からアッパーに。緩急はありつつも、ここまで全てアッパーでポップな曲が続いています。
この曲は、女性ボーカルが大半のメインを取っていて、、、ここへ来て、「この声、可愛くて好きかも」と気付く(笑)
＃05、『ワンダーボックスⅡ』。リズムはテンポ良く刻みつつも、ほかの曲よりちょっとマイナーの匂いがする曲、、、まぁでも、サビとかはやっぱりポップだし、ちょっとメルヘンな匂いもしますけどね。
ラスト、『ノスタルジックユウグレ』。このアルバム、収録曲が全部カタカナ表記なんですねぇ。
それはそうと…最後に来て初めてのメロウチューン。タイトルから受けるイメージに、ぴったりはまる雰囲気の曲。
でもやっぱり、後半にかけてはテンポも上がって盛り上がっていきます。しっとりなだけでは終わらない。
そんな、計6曲。
全体的に統一感のある、バンドのスタンスが良く見える作品でした。ただ…裏を返すと、もうちょっと楽曲ごとに変化が欲しかったかなー、という気も。聴いてる途中で、ちょっと既視感を持っちゃったりして。
あとはまぁ…男女のボーカルのパート分けですかねぇ。男女ツインボーカルってのは、それだけでインパクトとアイデンティティになるとは思うのですが…使いどころと使い方を慎重に選ばないと、歌い手の熱量に聴き手がついていけなくなる事態を引き起こしかねないんじゃないかなーと思ったりもします。
ま、セールスも好調なようですし、ぼくみたいな素人が偉そうに語れる話ではないのですが。
およそ若手バンドとは思えないような、メリハリのあるアレンジ＆演奏だったと思います。そこは聴きどころです、間違いなく。上で書いたような事も、確かな実力を感じるからこその欲張りというか、そんな感じです。
お気に入りは、
＃02 『トウキョウメランコリー』
この作品が好きなら、
・『ENTERTAINMENT』／SEKAI NO OWARI
・『elementary』／ほたる日和
・『BEYOND THE BERING』／ドラマチックアラスカ
などもいかがでしょうか。
iTunesには落としとくけども…(T_T)
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