＞タイトル：死ぬまで一生愛されてると思ってたよ
＞アーティスト：クリープハイプ
メロディラインはキャッチーで、アレンジはオーソドックスで、歌詞はエッジが聴いてました
一聴すると耳馴染みの良いポップソング集なんですが、歌詞に目を向けると鬱屈したパワーがパンパンに詰まった独創性豊かなロックンロールでした！“大人の青春”とでも言うのでしょうか。10代のような“自己顕示欲”“孤独感”“(根拠のない)連帯感”ばかりの独りよがりな想いを歌うわけではなく、かといって誰かを諭したり何かを悟ったりという成熟した大人の目線で歌うわけでもなく･･･夢や希望だけじゃ生きていけない事は理解しつつ、だけど決して理性的に納得できているわけでもない。そんな、中途半端な大人である僕にはざっくり胸に突き刺さる一枚でした
お気に入りは
♯４ 『オレンジ』
♯５ 『バイト バイト バイト』
iPod nanoにも入れておきたいレベル(^-^)