今日は日曜日。
先週水曜日の仕事終わりからだろうか、心がなんだか重い。ただ重い訳ではなく、「なんだか」重い程度だ。
何かきっかけが思い当たる訳でもなく、だからこそ心の進み方が分からない。
似た心の重さ、前にも感じたことがあったけど理由が空っぽなのは初めてだ。
好きなコーヒーと小説をもって、お気に入りの河川敷に車を停めてちょっと昼寝をした。
自分の機嫌の取り方は分かっていると思っていたが、心の重さはさほど変わらなかった。
今は11月末。寒さがきっかけだったりするのかもしれないな、と半ばこじ付けのようにも思いつつ。
少し前の私ならこの違和感程度の心の重さは気づくことができなかった。いや、気づいてはいたけど見ないふりをして、そして結果壊れてしまっていた。
この「ちょっと躓きそう」な感覚に気が付けている。
せめて自分だけは自分を褒めてあげないとな。
大人になっても、子供の頃の泣くのを我慢している時の喉が苦くなる感じは残っているのに、どうして泣けないのだろう。
なんて、疲れている時に限って答えのないことばかり考えてしまう。
今日はもう寝よう。朝まで眠ることができますように。