久しぶりに体調が悪く、昨夜はずっとリビングで過ごし、ベッドには行かずに朝を迎えました。
数日前から、いえ、もう少し前から疲労がたまっているとわかっていながら・・・何も対処せず、何となく毎日を過ごしていたのですが、一昨日、息子が帰るというので、その前日から疲れた身体ながらも掃除を念入りにして、さあ、といったら、息子から帰れないとの連絡。
ちょっと理由も心配な内容だったので、その夜は息子の気持ちを考えては眠れず、寝たのか寝ないのかわからないうちに朝になってしまったのです。
翌日、すっきりしない気持ちと体調で過ごしながら、昨日、息子が家に帰るからと連絡してきて、あらあら、またバタバタといつ帰るのかと待つ母。
息子、何時ころに着くというのは、乗換乗換、最後に私鉄に乗ってから時刻表を写メして送ってくるのが多いのですが、昨夜もそんな感じで、帰ってきたのが午後8時。
夕飯、おしゃべり、だらだらとして、9時過ぎには夫の車で最寄駅へと向かいました。
本来なら泊まっていけばいいのでしょうが、今日は朝からバイトということで、一時間少々の滞在で帰路につきました。
さて、その後から、我慢していた体調も限界となり、多分ですが、8年ぶりくらいではないかと思うのですが、ベッドに入るのもダメだなと感じ、朝まで普段は診ないテレビをつけて、何となく気を紛らわせておりました。
若くないなと感じるのは、一晩で回復、とはいかないところでしょうか。
前回、8年ほど前の時は朝から体調が悪く、でも、その日も何とか家事をこなし、夜には体調も戻っていましたから。
こればかりは仕方ありません。
自分の年齢、身体とうまく付き合うしかありません。
無理は禁物、とわかりながらも、どこか自分を過信しているのかもしれません。
まだまだ本調子には遠いなという感じですが、明日は日曜日ですし、のんびり、のんびり、過ごしましょう。
こういう時に思うのは、家事のできるご主人がいる家庭です。
結婚したときに、何でも私がやってしまったので、未だに夫は家事は何もしない、頼んでも何をどうするのか、その道具はどこにあるのか、などなど聞いてくるので、説明するうちに、重い身体を引きずって自分でやってしまうのです。
今朝も土曜出勤の夫がリビングに降りてきたとき、愛猫たちのトイレの片づけも気付かないというか、やる気を見せてくれないので、頼めばいいのでしょうが、ぶらぶらと自分でやりました。
この程度ならいいけれど、本格的に寝込むようなことがあったら、夫は買い物も、家事なんてとんでもないし、どうなるのでしょうか。
体調が優れないけれど、結局は掃除、洗濯をしてしまうわけで、今日は掃除くらいいかと思いつつ、少しでも動けると思うと掃除機をかけてしまう・・・性格なのでしょうが。
これからもっともっと自分をいたわりつつ、自分の身体のSOSに耳を傾け、休むことも大切にしなければ、と思っております。
ということで、今夜はどこで寝ようかしら・・・ベッドに行くのはまだ気になるので、リビングで夜を明かすことになりそうな感じです。
息子が元気そうにしていたのが何よりです。
それが母には一番の薬ですもの。
さあ、明日は元気復活といきたいけれど、無理せずに養生したいと思います。