2023年9月、日本でアクティブ型ETFの取引が開始されました。

アクティブ型のETFとはインデックス連動型ETFよりも高い利益を狙うものです。

現状況では取引可能銘柄は少ないです。

また、インデックス連動型にくらべて取引コストが高く長期の運用には不向きです。

 

アクティブ型ETFがおすすめできない理由

 アクティブ型ETFがおすすめできない理由は3つあります。

  • 市場規模が小さい
  • 取引コストが割高
  • 結局インデックス型に勝てない
市場規模が小さい
 日本では取引が開始されたばかりなので、まだ市場規模は小さいです。
 銘柄も現時点では6種類しかありません。
 ETFの利点として通常の投資信託と違い、市場での売買が可能な点があります。
 しかし、今の段階では流動性の面で不安です。
 アクティブ型のETFは海外ではすでに一般的で取引規模も莫大であるため、
 流動性の問題は今後に期待するしかないといえます。
 
取引コストが割高
 ETFは通常の投資信託にくらべ圧倒的に取引にかかるコストが安いです。
 ですが、アクティブ型とインデックス型ではインデックス型の方が安い傾向にあります。
 長期の運用を考えている場合には少しの差があとでひびいてくるので注意。
 短期間で利益を狙いたい人向けの商品といえるでしょう。
 
結局インデックス型に勝てない
 アクティブ型の投資の大きな課題として、長期で見たときに結局のところ株価指数に勝てないというのがあります。
 一部の優秀な銘柄をのぞいて多くのアクティブ型の投資信託はインデックスよりもパフォーマンスがおとります。
 しかし、短期で見たときにはとてもおおきな利益をあげている銘柄も存在します。
 
まとめ
 アクティブ型のETFは今の段階では市場規模が小さくおすすめできません。
 また、長期の堅実な運用をめざしているという人にはあわないかもしれません。
 一方で、海外では一般的なアクティブ型のETF。
 今後とても魅力的な銘柄が登場する可能性はとても高いです。
 そのときには一つの選択肢としてアクティブ型のETFがあってもいいのではないでしょうか?