それじゃ勝てないよ。 | 稜線の風に吹かれて

稜線の風に吹かれて

いつもは低い山、ときどきは高い山、その報告と日々折々に感じたこと、思ったことを気ままに綴ります。

 今場所もなんだかつまらないなあ。
 金星も、いくつもあげてると金星の価値が下がっちゃうんじゃないの。
 そして泣いたりねえ。どうなんかねえ。
 それより、最近思うのは、
 特に白鵬のときなんだけど、白鵬にあたるとき、またはあたった後、特に若い力士が、
 「あたるだけでも幸せでした」とか、
 「最後の一番で相撲がとれるなんて幸せ」みたいなことを言っているよね。
 不満だなあ。
 それじゃあ最初から負けてるようなもんじゃないの?
 そんなんじゃ横綱倒せないよ。
 横綱だって負けるときあるんだから。
 ちょっと許せないなあと思うのは、負けて当然です、みたいな顔とかコメントする力士。
 おいおい、悔しくないのかい。
 もっと悔しさを前面に出せよ。
 出さないと、この先ないんじゃないの?
 よーし、いっちょ横綱を食ってやろうかなんていうイキのいいド迫力の力士は出てこないかねえ。