どうも不幸は突然訪れる。


そして、それは誰かの手で作られている。

大切なときには


いつも


胸に二つの扉が現れる。


そして


俺はいつも右の扉を開く。


雲はただ、淡々と浮かび続け


自分の意思で動くことは無く


風の向くままに進み続ける。



人もまた、大きな奔流に飲み込まれ


流され続けるのみである。