
出演は看板役者の古田新太、高田聖子、粟根まこと等に加え、
6年ぶりに出演の橋本じゅん(松本公演で負傷し、車いすと
杖をついての出演となっている)、8年ぶりの羽野晶紀と旧
メンバーも名を連ねる。ゲストは小池栄子、向井理、早乙女
太一、木野花。
会場はフェスティバルホール。アナログ操作とデジタルを使
った舞台、そして、電飾を巧みに使い分け、後光が差す、血
がにじむなどを表現する。見事な演出で飽きさせない。その
演出に負けない演技を見せるキャスト。とりわけ、早乙女太
一の刀扱いがさすが。美しく、力強く、思わず拍手をしてし
まうほどだ。
女性を歌舞伎の舞台に立たせるといってそれがかなわず、
江戸を追われた男。その娘は、歌舞伎の舞台に立つことを
夢みている。
そして、江戸へ。だが、倹約のご時世で歌舞伎などの娯楽
は贅沢であるとされ、廃止されようとされており、闇の場
所でしか上演できなくなっていた。そんな中、役者たちが
立ち上がる。
マツケンサンバ風の古田新太やセーラームーン風の衣装で
歌い踊る小池栄子…忠臣蔵のあの格好で…が登場したりと、
おもしろさ満載の作品!!無条件に楽しい!!
大阪在住の人間からすると、劇団が凄く大きくなって、立
派な公演ができるようになって感慨深い。チケットは高額
になっているので、“ゲキシネ”での上演から入るのもいい。
ただ、チャンスがあればライブで観るのをお勧めする(大阪
公演は10/23まで)。
2025年12/4(木)12:00と18:00の公演は映
画館でライブビューイングがあるので、確認してみては?