シンガポール(新加坡)あんてぃーく倶楽部 -3ページ目

シンガポール(新加坡)あんてぃーく倶楽部

シンガポールは2015年で建国50周年を迎えました。植民地時代を含めても150年足らずの短い歴史の国家ですが、あんてぃーく的な観点から思い付くままに紹介してみます。

今回、春節の休暇を利用して ペナン島 ジョージタウンに行ってきました。

ジョージタウンはイギリス植民地の面影と多民族、多文化社会が残されている事が評価され2008年に世界遺産に登録されています。

まず最初に
ペナン島に行った際は必ず宿泊しようと思っていた

イースタン アンド オリエンタル ホテル 。

1885年にシンガポールのラッフルズ ホテルで知られる
サーキーズ兄弟によって建てられたコロニアル調の美しい
ホテルです。









ホテル内の1885という場所でアフタヌーンティーを堪能する事が出来ます。

アフタヌーン ティーはイギリスで始まった習慣ですが、この紅茶は元々中国茶から始まった事はご存知でしょうか?
18世紀東インド会社は中国茶の取り引きを独占し、決済は銀で行われていました。当時中国茶は非常に高価で
庶民が口にする事はできませんでした。また当時のイギリスは中国に販売する商品がなく対中取引は赤字で当時の国際通貨である銀貨は減少するという不利な取引を強いられてました。 その後インドを植民地にしたイギリスは決済通貨にアヘンを使用する事になり、また、19世紀になるとイギリス庶民にもアフタヌーンティーの習慣が始まり消費量の拡大をまかなうため、植民地であるインド、スリランカに中国茶ににた茶葉を生産しイギリス庶民に提供して行ったのです!
我々が楽しむインド、スリランカの紅茶は元々は中国茶の
模造品だったとは驚きです!

それにしてもアヘンでお茶を買っていたとは…
いずれご存知の様にアヘン戦争に発展していくわけですが
歴史の悲惨な出来事ですよね!

アフタヌーンティーはおやつにしては量が多い… お腹一杯になります… 夕飯が食べられなくなるのでは無いかと心配になる アフタヌーンティーでした