人間はあらゆることを考え、計算し、造り出す力を持っている。これは人間だけが持つ能力だ。
では、人間の創造性をはかることはできるのか。
まず、人間の思考には「収束的思考」と「拡散的思考」がある。
前者は一定の正解に達するような思考である。例えば1+1=2というようなことだ。定期テストなどは主にこの思考をつかうといえる。
後者は正解が多数存在するような操作をいう。答えが1つではないのだ。創造性と関係が深いのがこちらの思考である。
そして、創造性について、ギルフォードという人が行った面白いテストがある。
「煉瓦1つの使い方をできるだけたくさん考えろ」
という非常にシンプルなものである。
定かではないが15分間で50個のはずだ。
この数が多いほど創造性があり、少ないほど頭が硬いということだろう。
時間を使ってチャレンジすれば面白い結果がでるに違いない。
ちなみに知能の高さと創造性は関係ないとする説があるそうで、根拠はないが、私もそれに納得である。
また、創造性を測るには拡散的思考だけでなく収束的思考も必要であると説く学者もいるそうだ。答えがない限り、人間は考え、進化していくのだろう。