この原因となったのは、あなたもご存知かと思いますが中国工場期限切れ鶏肉使用問題や、次々と発覚した異物混入問題ですが、特に異物混入問題について触させて頂きたいと思います。
24時間営業になる前のマクドナルドは営業が終了すると、清掃専用のアルバイトが店中をピカピカにして、徹底的に清掃を行っていました。
客席やガラス窓、植栽など、あらゆるところまで手を抜くことなく清掃していたのです。厨房も同様。営業時間中は厨房のキャストが作業の合間にグリドル(ハンバーガーやバンズを焼く鉄板)をスクレーパーでこすっては焦げ付きを取り除いていたし、閉店後はマックシェイクの機械を分解して水洗いしていました。分解したまま乾燥させるので、朝イチのシェイクマシンの「組み立て」は、キャストが「覚えるべき」大切な「仕事」のひとつでした。
だからと言って混入問題など起きなかったと言い切ることはできませんが人間のやることだから、どこかでミスは起きていたと思います。
しかし、機械を分解・組み立てまでして清掃するというような
「意識」
をキャストに至るまで徹底させていれば、自然とミスは少なくなって現在のように多発して大問題となるようなことはなかったハズです。
ではなぜそのようなセルフチェックの仕組みがなくなってしまったのでしょうか。
それは!!!
いちばん大きいのは「24時間営業」にした事です。
営業終了から開店までの時間を「清掃作業」に充てていたから「店舗」はピカピカに保たれていたし、ピカピカの中で作業をするから、営業時間中も店内や厨房をきれいに保とうと「意識」したと思います。
しかし、24時間営業となると現実的に徹底した清掃作業を行うことは不可能になります。
なぜなら厨房設備も休むことなく使用され続けるわけで、こちらもしっかりとした清掃やメンテナンスを行うことができなくなります。
これまでのような1人1人の徹底した「意識」を持つことが難しくなったのです。
24時間営業にする事でお客様にもっと良いものを提供するはずが、結果利益ばかりを追ってしまい最終的には信用までを失いました。
この当時、東京・渋谷宇田川町のマクドナルドなどを24時間化した店舗の客席の傷み具合はこれまでのマクドナルドからは想像できない状態であったそうです。
その後店のリニューアルが進み、また24時間営業における店舗管理技術などが構築されたこともあって、外見上はきちん清潔さが保たれているように思えたのですが、以前のような「ここまでやるのか」と徹底した「意識」は失われてしまったのでしょう。
この1人1人の「意識」が高められない限りいつまでたっても異物混入などの安全問題はなくならないと思います。
それほど「意識」するとは重要な事なのです。
「意識」の重要性を理解して頂けたでしょうか。
だからあなたも本当に「意識」して情報発信に取り組んでいきましょう!
それではまた更新します。
