自問自答 | SG大阪バラエティライブ                          ~FPのためのスタディ・グループ~

自問自答

こんにちは!
毎週木曜の午後を担当しております、
たっちゃん@診断士&FPです。

なお、次回からブログアップのスケジュールが変更になり、
次回は、10月10日(月・祝)8:00のアップを予定しております。

FP人生理論第41回は、「自問自答」です。

以下、松下幸之助氏の「道を開く」(PHP)からの抜粋です。

自分のしたことを、他の人々が評価する。

ほめられる場合もあろうし、けなされる場合もある。

冷やかに無視されることもあろうし、

過分の評価にびっくりすることもあろう。

さまざまの見方があって、さまざまの評価である。


だから、嬉しくなって心おどるときもあれば、

理解の乏しきさに心を暗くするときもある。

一喜一憂は人の世の習い。

賛否いずれも、ありがたい我が身の戒めと受け取りたい。


だがしかし、やっぱり大事なことは、

他人の評価もさることながら、

まず自分で自分を評価するということである。

自分のしたことが、本当に正しかったかどうか、

その考え、その振る舞いに本当に誤りがなかったかどうか、

素直に正しく自己評価するということである。


そのためには、素直な自問自答を、

繰り返し行わなければならない。

自らに問いつつ、自ら答える。

これは決して容易でない。

安易な心構えで、できることではないのである。

しかし、そこから真の勇気がわく。真の知恵もわいてくる。


もう一度、自問自答してみたい。

もう一度、自らに問い、自らに答えたい。


(たっちゃん@診断士&FPのコメント)


自分では、努力して頑張ったと思っていても、

人から評価されないことはある。

逆に、自分では大したことをしていないつもりなのに、

人から評価されることはある。


主観と客観は、それほど違うものである。


人生においても、会社経営においても、

第三者から、客観的な意見をもらうことも大切である。


これは、FPや中小企業診断士の大切な役割ではないだろうか。


ファイナンシャル・プランナーは、お金の専門家ですが、

「人の心」を抜きして、ファイナンシャル・プランニングはできません。

(直接のご意見、ご感想、お問い合わせ等は筆者まで)

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~人の個性・価値観を理解し、人を活かす~

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代表 松浪 辰也

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