アニバーサリー。

アニバーサリー。

特別な日が記念日。
何気ない日々が記念日。
過去が。
今が。
一日一日が。
記念日。

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「お前はどうなんだよ?」

この言葉に
とうとう私は覚悟を決めた。



ーーー出会いは保育園時代。
   でも、付き合いが生まれたのは中学時代。
   同じクラスになったことがきっかけだーーー


最初は友達だった。
たくさんいる男友達の1人。
全然特別じゃなかった。
恋愛相談にものり、そいつの恋のキューピッドなんかもしてた。
『告白をしなよ!』とお膳立てし、そいつの好きな子の気持ちを聞いたり、告白場所まで呼び出してセッティングもしてた。
そいつの告白を技術棟の壁越しにドキドキしながら。半分ワクワクしながら、耳をそばだてていた。
なんて言っているかはわからない。聞こえない。
しばらくすると彼女がその場を去っていった。
そいつに『どうだった⁉︎』と聞くと、「ダメだった。」の一言。
その言葉に彼に対する申し訳なさと気まづい気持ちが溢れ、ずーん と、空気が重くなる。
なんて声を掛けて励ましたのか、全く思い出せない。
でも、そのとき私は少しだけホッとしたのだ。。。
なぜだかわからないけど、、、ほんのちょっぴり、ホッとしたんだ。。。