会議革命

報告ばかりで形骸化している、目的が不明確、結論の先送りばかり、発言しにくい雰囲気がある、決まったシナリオをなぞるだけ…。
日々の会議になにかと不満をもっている人は多いはずだ。
本書は、そうした会議の改善策を「十の法則」にして講じるほか、「三つの革命」で独自の会議スタイルを提案する。
「十の法則」では、たとえば、部下のアイデアにネガティブなコメントをして権威を示すような上役の意識や、あらかじめ決められている参加者の序列、発言権を問題視して、「会議ではゴールを生んだかどうかが全て」「アイデアを出す人が偉い」との認識を共有すべきと強調する。
また「結果の出やすい」テーマの設定や、必ず何かを決めてから会議を終えることの徹底、暗黙知の共有でアイデアを出す方法などを提案。ホワイトボードの使い方、机や椅子の配置、話し方、コーヒーブレイクの入れ方といった細かいアドバイスも行う。
一方の「三つの革命」では、参加者が2人1組になって特定の「ポジショニング」で向き合い、「キーワード・シート」にアイデアを書き込んでいく「マッピング・コミュニケーション」というスタイルを提案する。
これにより、一人では思いつかないようなアイデアや力を出し切ったという充足感が得られ、会議の効率や生産性のアップも図れるという。
競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功

国際学力調査PISAダントツ世界一の国フィンランド。
EUの中でも経済発展好調のこの国の底力は「学力」にあった…。
フィンランドの成功の秘訣を、現地の学校を取材し、豊富なデータをもとに探る。
PISAの調査結果については→こちら


