ビアリッツのマルシェで

ざっくりした柔らかめのクッキー生地のようなパートバスクの中に

フランジパーヌかコンフィチュール　ド　スリーズ　ノワール　を詰めて焼いただけの

本当にシンプルで素朴な地方菓子、ガトーバスク。

日本では柔らかくてなめらかな食感が好まれる傾向があるためか

しっとりと柔らかい生地の中に、

クセのないクレームパティシエールが詰まっていることが多い気がします。

たまたまパリでお借りしたお部屋のマダムがビアリッツご出身で

おばあちゃまのお宅にご招待下さり、図々しくお邪魔したのが2006年。

ガトーバスクを現地で見たい!食べたい!!を叶えてくれた、マダムとおばあちゃま。

一日1ガトーバスク、を楽しんだ＾＾バスク地方の旅でした。

先にビアリッツ入りしていたマダムがおばあちゃまのお宅で焼いておいてくれたガトーバスク

大好きな、そして思い出深いガトーバスクを、来月のフランス菓子クラスでご紹介します。

6月10日

6月13日　残1

いずれも午後2時から

大好き!ガトー バスク