最適解が「売らない店舗」なのかどうかはさておいて、
買い物という体験は、必要なものを購入する事だけでなく、それ自体を楽しむとあうエンタメの要素があり、世の中にモノが溢れコモディティ化しやすくなったいま、「いかに特別な体験価値を提供するか」はとても重要な事だと思います。

タレントやインフルエンサーの広告活用は、その人そのものに付随するストーリーも含めての影響力が重要で、
外見の美しさはその中のいち要素でしか無いと思います。

ライフスタイルや価値観、その人が好きなものや嫌いなものなど、全てをひっくるめて、その人に共感するファンが形成されていきますので、ゲームほど没入した環境から飛び出すキャラクターにファンがつくのは十分ありそうです。

反対にいえば、ここが無ければ中々ファンを形成するのは難しいですね。


タレントの広告出演は【出来上がった商品のイメージキャラクターとして契約】だった時代から、タレント自身が良いと思うものをタレント自身が企画し、自らがイメージキャラクターとなってD2Cビジネスを行うのがあたりまえの時代になりました。

世の中に類似製品が溢れかえってきた事により、
タレントやインフルエンサー、商品やサービスなど何においても【ブランドストーリー】が購買の意思決定に影響を及ぼすようになってきたからこそ、オリジナルな体験や考え方が今まで以上に価値を持つようになったと思います。

バーチャルインフルエンサーには、このオリジナルなストーリーをいかに持たせるかが重要になると思いました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-02/QIZRTCT1UM0X01
> 来店者はPayPayアプリの「テーブル注文」アイコンをタップし、PayPayテーブルオーダーを起動。飲食店の座席に設置された注文用QRコードを読み取り、テーブル番号を入力すると、アプリに商品のメニューが表示される。

このフローももう少しシームレスになっていくのだと思いますが、マクドナルドのモバイルオーダーを体験して確実に未来の注文のスタンダードになると思いました。

パーソナルデータと連携すれば、注文する商品すらレコメンドされるようになるのでしょうか。

全てにおいてますますパーソナライズ化が進み、ここに乗り遅れてしまうと機会を逸してしまいますね。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2010/30/news092.html
コロナによって、人間がやらなければなければならない業務とそうでない業務が改めて浮き彫りになり、行政や銀行など、これまでデジタルに踏み切れなかった業界でさえ一気にここへの対応が進み出しました。

足元航空業界はじめ、大きな固定費を持つ企業が業績に苦しむ中、それらをカットする企業や別の活用方法を模索するニュースを目にするようになりました。

しかし固定費の中でも「人」を【費用】ととらえてカットするのか、【資源】と捉えて活かし方を変えるのか。

経営者によってスタンスは変わりますが、「事業は人」というほど全ての起点になるので、これを契機とできるか危機となるのか、経営者の手腕が問われますね。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO65429890U0A021C2MM8000?s=5
ビジネスはルールを創った側にアドバンテージがあるので、本件の判決に限らず、いまの事業の収益構造をできる限り分散しておく必要がありますね。

事業ポートフォリオも人間関係も、極度に他者へ依存する状態が危機である事を認識するのは勇気のいる事ですが、とても大切な視点だと思いました。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASNBS61Y6NBNPTIL02G.html