再びせとに入った会長。

前回とは違い上の岩場に入った。

画像では分かりにくいが透明度が高い。

日が差していれば16尺の仕掛けいっぱい、約５メートルの川底まで見える。

もう少し深くてもまだ見えるはずなのでかなりの透明度である。

竿は16尺、道糸2.5号にハリス1.5号。

針はヘラスレ７号。

重り１号のバランスドボン。

エサはＬＬ５のいもグルテン５。

岩の真下は水深約５メートル、対岸は浅くなっているので竿いっぱいではないが16 尺でチョーチン。

エサ打ち開始は７時前、会長にしてはかなり早く入った。

そしてすぐにジャミの当たりが出始める。

前回と同じくジャミ当たりばかり。

途中ゆっくり入っていく当たりに合わせるとめちゃくちゃ重い手応え。

あまり走らないので鯉ではないような感じだったが透明度の高い水の中で見えてきたのがスーパー特大スッポン。

普通の太さなら切れてしまうところだが会長のハリスは1.5号、簡単には切れない。

見た感じ過去に釣った3.8キロのスッポンよりは大きかったので確実に４キロは超えていると思われる。

両手で堪えながら少しずつ上げて来る。

そしてなんとかタモ入れまでしたのだがあまりにデカすぎてすぐにタモから出てしまった。

その時片方の針が網に引っかかりハリスが切れて逃がしてしまった。

なんとか上げたかったが仕方なし。

そして午後まで粘るもヘラの当たりは無しのボウズ。

後から来た仲間の人もジャミ当たりのみのボウズだった。

これで２回連続のボウズになってしまったがどうも今季のせとにはヘラが少ないような感じがする。

もじりは一度も無いしヘラの姿も数枚見えた程度。

こんな感じで非常に雰囲気がいいし水深もある場所なのでまだ入ってみたいのだがどうもあまり釣果は期待出来そうにない気がする。

10月６日、せと