朱色がライトに映えるなかなかの美しさです。「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うたを見た  よさこい  よさこい」のよさこい節で有名な純真とお馬の悲恋物語の舞台となったはりまや橋。堀を挟んで相対する豪商をつなぐために建築されたこの橋は、街づくりがすすむ都度、何回もかけなおされ、現在の橋は長さ20メートル足らずの小さなものです。そのせいか「日本3大がっかり名所」などと揶揄されることもあります。

ちなみに、三大名所の三つめは諸説あるそうです。守礼門(沖縄)、オランダ坂(長崎)、テレビ塔(名古屋)...ご当地の方には気の毒な話ですね。そんな三大名所の不動のトップは札幌の「時計台」のようです。元札幌市民としては憤慨しつつも「なんとなくわかる」という気もします。

雄大な北海道内の名所ということで、観光客は勝手にスケールの大きな建物を期待してしまうのでしょう。時計台前の交差点で信号を待つ間に「すみません、時計台ってどこですか?」と何度となく聞かれました。 ここですよ、と教える私も少し申し訳ない気持ちになりました(笑)