養老改元1300年を記念して養老山地の最高峰、笙ケ岳に登りました。
そろそろ冬山に行きたいので、脚力維持も兼ねて。
十数年前に登ってるから2度目。


前回はBコースだったから今回はAコース。
林道歩きは嫌いなんだよね(-.-)


1時間林道歩いてる。もう飽きました(..)

やっと登山道に入るとすっかり冬枯れ。
落ち葉の絨毯を踏みしめます。自分の足音しか聞こえない。この静寂は好き❗


もみじ峠を越えて、いよいよ笙ケ岳に取りつきます。
ここの標識は「笙ケ岳」の文字が小さく、おまけにひっくり返ってる。
前回はここを見逃して真っ直ぐ行ってしまった。


沢筋を渡渉して山裾をぐるりと巻いて、ガレ場を直登すると山頂です。




養老山地の最高峰なのに、四等三角点。
養老山に一等三角点があるからだけど、ちょっと可哀想(..)
山頂は展望が効かず、おまけに荒れた天気で、伊吹山も霊仙山も見えません。笙ケ岳は奥まっているから目立ちません。
我が身とシンクロしちゃいます(^^; 
笙ケ岳、可哀想( ;∀;)

帰りは養老の滝に寄りました。何年ぶりだろう?
紅葉の頃は本当にキレイだけど…


ちょっとだけ雨に降られたけど、その代わりに帰り道で虹🌈が(^^)
次の山行は雪山…………カナ?(笑)

おしまい