ネトフリで鑑賞(全5話、約6時間)
あらすじは予告編で確認してね。
83点
〇サクッと感想
1980年代の女子プロレスが空前のブームを巻き起こした。クビ寸前だったダンプ松本が、悪役に転身し“日本史上最も有名なヒール”に成り上がっていく様を描く。鈴木おさむが企画・脚本・プロデュースを担当し、白石和彌が総監督を務めた。主人公のダンプ松本役をゆりやんレトリィバァが演じ、長与千種役で唐田えりか、ライオネス飛鳥役で剛力彩芽が共演する。
メチャ、メチャ面白かったので、5話をイッキ見してしまったほどである。主人公はダンプ松本ではあるが、クラッシュギャルズもクローズアップされている。ゆりやんが演じている事も忘れるくらい、ゆりやんがダンプ松本にしか見えない。更にクラッシュギャルズの唐田えりか、剛力彩芽なども長与千種が設立した団体の「マーベラス」でプロレスの特訓と体づくりに専念した。そのかいあって、プロレスシーンは女優が演じているというより、あれはプロレスだ!更に剛力と唐田の体も筋肉が付きマッスルになっている。女性はホルモン的に上半身の筋肉が付きにくいのだが、肩の三角筋は、やや丸くなってきている。これは凄い。ラストの1985年8月、大阪城ホールでの「長与千種VSダンプ松本/髪切りデスマッチ」の再現はクオリティが高い、それだけに直視は困難!
Netflixでしか鑑賞できないのが残念、多くの人に観て欲しい作品である。
★参考
閲覧注意!(内容がえげつないです。血が苦手な人は見ないでください)
「長与千種VSダンプ松本/髪切りデスマッチ」当時の動画。
以上
※評価点の基準(参考にしてください)
100点-91点:名作レベル。
90点-71点:観ると何か得るモノがある。
70点-51:観ても損は無いレベル。
50点-31点:暇なら観ても良いかも?
30点以下:時間、お金の無駄・・・。