月山湖から東へ約10㌔ほど離れた山奥には、
過去にミステリーサークル(UFOによる痕跡?)が出現したこともあります。
1986年8月7日、山形県西川町鶴部地区の山間にて(2015年ムー11月号の付録DVDより)。
※テロップに山形市と出ていますが、西川町は山形市にあらず。
水田に水を供給する溜池に生息する葦がすり鉢状に倒れていたようで、
直径は約6㍍。
当時、近くの小屋で寝泊まりをしていたKさんが観ていたテレビに異常があり、
ノイズが走って綺麗に映らなかったそうです。
そして、溜池から異常な量の水(約30㌧)がなくなっていたことにも気付きます。
放射能は検出されず。
テレビの異常は、UFOが放つ特殊な電磁波によって電子機器に異常が起こる
『EM効果』ではないかと言われています。
一方、葦が倒れているのは、
飛行物体が飛ぶ際の衝撃波『ソニック・ブーム』の
可能性もあります(或いは着陸痕)。
実はこのサークル発見の前夜、
現場周辺で謎の火の玉の目撃報告もあったそうですが、
落雷で発生して地面を転がる火の玉(プラズマ球)を目撃する人もまれにいますが、それともまた違う気も致します。
――というのも、この10年前の1976年5月に、
サークル出現現場から西へ約2㌔ほどの上空で、
謎の飛行物体を目撃した人たちがいるのです。
詳細は過去記事の<コチラ>にて。
では、現場へ行ってみませう(行ったのは2年前の2015年11月初旬)。
山形自動車道の下を通り越して、
山奥へ。
雪に押しつぶされないよう、大切な植物も冬支度。
ガタガタガタガタ……。対向車が来たら大変だなぁ……。
わらびを売っているのかな?
しばらくすると、水田や家が見えてきました。
う~ん、現場はどこだろう、ここだろうかと悩みながら……。
さらなる奥地へと進んでいくにつれ、どんどん道幅も狭くなり舗装道路も途切れ、
鬱蒼とした森の中で夕方4時も過ぎ、一抹の不安を覚えたので途中で引き返しました。
その後、畑仕事を終えたおじさんに出会い、「数十年前にミステリーサークルが現れたというのはこの辺ですか?」と話を訊けば、「もっと奥にある沼だ」とのこと。
ああ、やっぱりあの先だったのか……と肩を落とすも、
「沼の真ん中の島みたいな草地に、綺麗な円ができていた」と、
当時のことを知っていて直接見た人に話を聞けたのでこれはこれで良かったのかな。
この帰りの道中、夜空を飛ぶ火球と流星と飛行機を沢山見たのですが、
火球はこの日の夜、テレビでも話題になっていました。
またこの後、久しぶりにメールをくれた知人がこの日、上のDVDを見ていたことと、
昔、紐か竜のような物体が飛んでいるのを見たことがあると教えてくれたことにも驚きました(この後、上に載せた新聞の竜神沼へも向かっています)。
何も伝えていなくても驚異のシンクロ率に鳥肌が立ちました。
ここには分校もあったようですね。
再び、自動車道の真下。