1982年、山形県内でUFOの目撃が相次ぎましたが、
そのほとんどが尾花沢市内でです。
当時、この銀山温泉に近い二ツ森上空で、
不可解な飛行物体が数多くの人たちに見られたようです。
標高742Mの二ツ森山(荷倉山)。
いかにも何かありそうな山ですよね。
見る者を魅了し、こうして惹きつけられるのも、
磁力的な何かが発されているのでしょうか。
自然崩落?
一例を挙げれば、先のいただいた1枚目の調査資料によると――
1982年7月13日夜9時30分頃、御堂森山方面(南側のあの尖った山?)に、明るいオレンジ色の光体を地元住民(Aさん)が目撃。
ゆっくりと一定間隔でフラッシュ発光しながら二ツ森山へ飛行し、
その山中の裏陰に入って見えなくなるも、5分後に再び姿を現し、
今度は青白色の光に変えて御堂森山へ戻って、中程に入って消滅したとのこと。
さらにその直後、近くの中学校のすぐ上に、
両手に余るほどの大きなオレンジ色の光体が滞空していることにも
Aさんの家族が気付きます。
最初、だ円状だった光体は次第にしぼんでいき、
やがてヘルメット状(アダムスキー型)に姿を変えます。
強いオレンジ色の光の中に、3つの明るい光があり、そこが丸いことも確認。
全体で30分くらいの出来事だったようです。
同じ場所での他の方々による目撃内容と、当時掲載された↑『ムー』からの抜粋。
何故、1982年~1983年に集中していたのかが気になります(UFOの活動期?)。
以下↓は、それ以前からの尾花沢市内での目撃資料。
これでも一部なんでしょうね。
UFO基地があるとささやかれている田代峠にも近いですし。
「実にいい眺めじゃ~」と、
尾花沢の道の駅で買った地元名産のスイカサイダーを飲んで、
現場を後にします。
もうちょっと続く。