

次は、長年行こう行こうと思っても(巡る所が多い&時間の都合上)、なかなか行くことが叶わなかった津軽岩木スカイラインへ!


やっと来たど――!!



道路の向かいに桜並木。

春は綺麗だろうなぁ。


では……いざ行かん、津軽富士!


古代アソベ族も遊んだであろう「アソベの森」で遊べ~


やがて料金所が見えてまいりました。津軽岩木スカイラインは有料なので、乗る車種に合わせた料金を支払いませう。上には20~30分ほどで着くとか。


1965(昭和40)年8月開業。全長9.8キロメートルで、69個の連続するヘアピンカーブが龍の如し。気分が悪くならないか不安でしたが、69のヘアピンカーブは龍の動き。
トランスして山頂めざしまっせ!


途中見えてきた「ぶなの泉」。近くに湧き水が湧いているのでしょう(車からだったので確認できず)。


あれ、もうそんなに来てた? 車酔いを覚悟していたのに、まったくそんなことはなく次々カーブ標識が出てきて順調に登っていきます。助手席に乗っている側でしたが、思っていたよりだいぶ緩やかにさえ感じられました。


うわぁ~綺麗! 絶景かな~絶景かな~。海も見えます。晴れていれば(午前中に来ていれば)北海道も見えただろうなぁ。


そんなこんなであっという間に69番目のカーブ。


土砂降りの中、8合目の駐車場にゴール! 予想以上に早く着いたなぁ。


そっか、こっちは全長9.8メートルか。私の地元の鳥海ブルーライン(1997年4月より無料)は、全長34.9メートルなので短く感じるのは当然ですね。


岩木山にも鳥海山がありますが……これかな? ↑ (相変わらず混乱)


気になっていた「突起岩」はアレでしょうか。




リフトでさらに上へ行けるのですが、この日はもう無理ですな。


ただ、ここに来られただけでOK牧場(古)なのです。


龍雲も期待していたのですが……。


鐘がありました。


もちろん、つかずにはいられません(笑)。
でも既に鐘自身が自らを……、または風の精霊が楽しげに鐘をついていましたが。


カーンカーンと心地よい音色が山に響き渡ります。




錦のじゅうたんに抱かれて……。


レストハウス(休憩所)。「IWAKI 1625」は岩木山の標高で、外観はイヌワシをモチーフにしているそうです。


中に入りま~す。


綺麗~。カメラの性能と腕前がいいと、こんなに美しく撮れるんですね。


岩木山神社と岩木山。そして山頂の奥宮。


冬は冬で美しい。

赤津軽富士。月とのセットもいいですねぇ~。


それでは山を下ります。料金所も入り口も通過。


岩木山を惜しむように「アソベの森」をひた走ります。この写真↑の橋の欄干が、半分消えていて面白かった(走行中なので)。岩木山の麓はペンションも多く、温泉が湧いているため硫黄の匂いも漂っていました。


パンフを改めて見ると、本当に仰天する道。天空へと続く日本版マチュピチュ?
右はレストハウスで押した記念スタンプ。
そしてスカイラインではないのですが、岩木山を取り囲む周囲の県道や国道には、やたら『3』が多く付いていたのも気になりました。
国道・・・339
県道・・・3、30、31、35、39、131、132、133、153、317
岩木山の周りだけでもこんなに……。
ただの偶然だと言われても気になるのですが(笑)、『3』は宗教上に於いても神聖な数ですし、『3』と『3』を互いにくっ付ければ『8』になりますし、『8』は龍の数字ともいわれています。わざと県道で狙ったようにしか……道路からも数霊(かずたま)で岩木山を守護?
まさに、レイ・ライン(霊ライン)! 龍の道!
磁気が多く発生して、岩木山がピラミッドの役目を果たしているのでしょうね。
UFOが多く目撃されるのも頷けます。
