青森県鶴田町には、三連太鼓橋としては日本一長い木の橋『鶴の舞橋』があります。
渡れば長生き(長い木)できる橋だそうですよ。

 
美しい光景にうっとりしちゃいます。 ~撮影:2016年6月下旬~
 
 
でも、なんとなく出雲の雰囲気を感じませんか?


古代出雲大社の巨大な橋だけでなく、東北は出雲族が追われた地でもあります。
そういえば、出雲弁と東北弁は似ているという声もよく聞きますね。

  
まぁ、なんてシャレオツな……。別荘かと思いきや、喫茶店だそうです。
 
 
人馴れしたニャンコたちも、無意識の客寄せをしてくれています(笑)。


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ひとまず橋へ向かいます……ああ、美味しそうなソフトクリーム。

 
鶴の舞橋は、廻堰大溜池(津軽富士見湖)にかかる300メートルに及ぶ橋です。
晴れていれば、津軽富士である岩木山も、鏡のごとく水面に映し出すそうですが。
 
  

  
 
  
おお、素敵な反り具合の親柱。

  
そういえば、ここから北に位置する十三湖にも、真っ直ぐな長い木の橋が架かっています。
 
  
――お、

  
中に入ってます?

  

  

  

  
伝説もあるようです。……こ、細かい(笑)。

 
この日の岩木山は雲隠れ。

 
残念。

 
ああ、残念。


ああ、残念。← しつこい(笑)

 
見えていればこんな感じ。うわ~綺麗! 反映した橋も、龍や蛇やDNAに見えるでないの~。
 
  
で、ツルはといいますと、橋を越えた先にいるので、そのまま向かいます。


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響き渡る鳴き声に誘われるように到着~

  
おお、こんなに間近で丹頂鶴を見たのは初めてで感激! ……あ、こっちに気づいた!

  
うわっ、来た~  めっちゃ人に慣れてる~。自分が歩くとくっついてくる~。
この子超可愛い! 凄く可愛い! (この日一番テンション上がった瞬間) 
※ 実際は、「なんだお前、なんだお前」と、威嚇してきているそうです(笑)。 ← 後で知りました

  
「食べもんないの?」 ごめんね~、エサやらないでって書いてあるの~。

  
「わし、ハシ持ってるで。鶴の"マイハシ”いうたら、この長いくちばしやろ?」 ※なぜか関西弁

  
「どや? 立派なハシやろ?」 ※なぜか関西弁(鶴瓶師匠)

  
ここで亡くなった鶴の慰霊碑もありました。

  
鶴は他にもいました。つがいでそれぞれ柵の中にいます。……鶴太郎(笑)。

  
べっ、別に足フェチなんかじゃないんだからね!

 

  
さぁ、クイズに挑戦してみましょう~。
 
  

  
……ロッシー(笑)。名前の由来がわかりやすいですね。

  
「アイヌ語」という表記に、やたら反応してしまいます(個人的趣向)。

  
チュンにもやたら反応してしまいます(変態的趣向)。(*´д`*)ハァハァ

  

  
いや、コレは別に……ただ、視界に入ったからでありまして……。
――では戻ります。
 
 
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売店の左側に十和田神社があります。

  
なぜここに十和田神社があるのかはわかりませんが、この津軽富士見湖を上から鳥瞰すると、十和田湖の形にそっくりなんですよね。
 
  
だからプチ・十和田湖にも見立てているのかな、とも思ったりもしましたが、わかりません。


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さらに奥へ進めば、津軽観音霊場・白衣観音堂もあります。

  

  
綺麗な水色。

  

  
六角形ですかね。
 
  

  
龍。

  
ガラスの影響で見えづらいですが。

  

  

  
ツルもコウノトリも沢山いたんでしょうね。

 

 
あ、ここにも鳥がいる~! 鳥居なだけに?

 
 春には桜のアーチになるようです。
 

この後、パンフレットを見ると、さらに先にも「龍神船」なるものがあったので行ってみましたが、
巨大な滑り台と遊具しかなかったので、滑り台のことなのかなと引き返しました。



<おまけ> 鶴の舞橋のCM(JR東日本) → 青森県「津軽の逆さ富士篇」