

白瀑神社・波切り不動から国道101号線を北上し、途中で右折して次に向かうは尼子岩。
標識には尼子岩神社とも記されてあります。


菅江真澄の江戸時代には、尼子の窟とも呼ばれていたようですが、
ここには書いてありませんが、慈覚大師・円仁が作った岩屋神社ともいわれています。


尼子橋&泊川。








橋の南側にある広場に車を停めて、すぐ横の砂利道を歩いて入っていきます。


5分ぐらいで、やや開けた場所に到着。


石碑が見えますが、真正面は崖なので要注意。


右手に獣道が見えるのでそちらへ進みます。


すると、はしごが見えてきました。


この下が、尼子岩神社(岩屋神社)のようです。ゆっくり下りましょう。




400年ほど前、西国から漂着した一人の尼さんが住み、人々の悩みや病を癒したという断崖の洞窟。
おそらく旧石器時代や縄文時代にも、人が住んでいたのではないでしょうか。


獣……かもしれませんが。


私も住みたい。帰りもゆっくり上りましょう。
