~拙ブログの読者様のインコちゃんが無事に帰ることを祈って、カエル岩をご紹介~


秋田県八峰町の国道101号線沿いに、カエルの形に似た岩があります。
(※ 2年前の写真)


江戸時代の紀行家・菅江真澄もスケッチしていたこの【蛙岩】は、
八峰白神ジオパークのジオポイントとしても大切にされています。


絵と比べると、だいぶモサモサした毛が生えてしまっていますが。
昔は一緒に鳥居もあったんですね。

そしてこの祠の御神体(道祖神)は「馬の神」とありますが、
昔は馬が車の代わりでしたから、いかに大切にされていたかがうかがえますね。
他にも、【畔神】【黒尊仏】とも呼ばれていたようです。


この海岸でよく見かける緑(青)白色の石・グリーンタフでできているのでしょうか。
なんとなくキリスト像に見えなくもないですね。


しかし、蛙岩のその正体は、ゴジラ?
ゴジラといえば、核実験の放射能により変異した恐竜で、放射能の炎を吐くそうです。
ちなみに名前は「ゴリラ」と「クジラ」の混合名なんだとか。


ゴジラ岩(違)の後姿。 今度はトトロに見える……トトロは森の主・精霊でしたね。


ああ、グリーンタフ色した可愛い綺麗なインコちゃん。
はやくご主人様の元へ帰っておいで~。