幸せな余韻を残したまま、次なる弘前市石渡地区の羽黒神社へ。

  
ここにも母船のような注連縄があるのですが、
金ピカではなく黒い色をしているのはここが羽黒神社だからでしょうか。
でも、先の熊野宮もヤタガラスなら黒であってもいいはずなのに、その違いは何だろう・・・?
特別感? 金は貴重だから?

  
ひっそりとしたこの佇まいは、元々あったらしい観音堂(おそらく)を彷彿とさせます。
ご祭神は不明でしたが、なんとなく倉稲魂命(おそらく)という気が致します。
 
  
拝殿には普通の注連縄。見れば見るほど龍とか蛇ですね。

 
ねじれ具合は、からまる雌雄の蛇とかDNAとかエネルギー的な何かという感じですけどもね。

  
地蔵菩薩。

  
そしてふいに奥を見やると、赤い鳥居が視界に入ってきたのでカメラでズームしてみると、
なんとそちらも羽黒神社でした。

 
岩木山周辺には、こうした羽黒神社がいくつか点在しています。 
それでは奥の羽黒神社にも行ってみませう。