途中、雨も降る中、日差しが大地を照らし出してくれました。
こうした光の線は、「天のハシゴ」とか「天使の階段」とも呼ばれています。
旧約聖書『創世記』28章12節で、
ヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、
そこを天使が上り下りしている光景を見たとされることから、そう呼ばれているようです。
呼びかけの後、鳥のようで鳥のようではない物体も何枚か写しましたが、
よくわからないため今回はとりあえず割愛。
その代わり、神秘的な光景を目の当たりにしましたので、そちらを紹介します。
月山山頂も紅く染まる頃、
突然、山頂の横に虹が!
しかも、ここだけチョロッと。恥ずかしがり屋な虹さんなのかもしれません。
何だか上に雲も現れ出しました。まるでこの虹が、天と地を繋ぐハシゴのように見えます。
古代の壁画にこんな絵があったような……。
ハシゴは段々薄れてきました。
エネルギー補給(?)が終わったUFO母船のようにも見えます。
圧巻でした。
ありがとう!
髣髴とさせた古代の壁画(4000年前)というのはこれです。
ラスベガスに近い、バレーオブファイヤー州立公園内にある【炎の谷】の壁画ですが、
UFO研究家の間では、
「母船(雲)から降ろされるハシゴ(のようなもの)」ではないかと囁かれている絵です。
まぁ、その時代にこういうハシゴやこういった物体があったのかどうかはわかりませんが、
この日私が見たのもまさに淡い炎のような色の雲でしたし、何らかのメッセージは感じました。
デジカメのズームのスイッチ部分が壊れているため、スムーズにズームできません。
なので、いつだって強引に迫る感じにグイッとズーム(笑)。