知人にお借りした、アメリカ・ワシントン州にある「レーニア山」(4,392M)の空撮写真。

レーニア山は、海軍大将「ピーター・レーニア」にちなんで名付けられたそうですが、元々この地に住んでいたインディアン部族・ピュヤラップからは、「タマホ(水の源)」とか「タコベット(水の母)」と呼ばれていて、そこから転じて「タコマ」と呼ばれるようになり、ふもとの町(タコマ市)の名前にもなったようです。富士山の形に似ていることから、この地に移住した日系人の間では『タコマ富士』と呼ばれているそうですが、レーニア山はこの一帯のランドマークとして有名なので、ただ「山」と呼んでいる人がほとんど。

 

しかし最近、この周辺に住むインディアン部族たちの間で、元々の山の呼び名であった「ティー・スワーク山」に改名するような動きもあるとか……。
なんだかおいしそうな名前ですね(意味は違うと思いますが)。
隣りのシアトル市発祥のコーヒーで有名なスターバックスに対抗でしょうか(コーヒーVSお茶)。


――冗談はさておき。


先日6月26日のNHK総合で、

偶然にも必然にもこのレーニア山の映像が1時間に渡って放送されていました。
UFO通の人が局内にいるのでしょうか(6月24日はUFOの日)。


  

  

 

  

 

  

  

  

  

 

  
レーニア山、アダムズ山、セント・へレンズ山は共にカスケード山脈(環太平洋火山帯)にありますが、この一帯は、本当に山が凄いですね。


  
<出典:ウィキペディア>

セント・へレンズ山の手前の湖は「スピリット湖」↑だそうです。
素敵ですね。
私のHNみたいで(え)。