日本最古のリンゴの樹は、つがる市(旧・柏村)にあります。

アメリカからやってきた御年136歳。

 
実はつい先日、『鶴瓶の家族に乾杯』<前編>↑にて、この場所が放送されました。
※ 明日20日、<後編>が放送予定です。尚、<前編>の再放送も同日にあるようです。

 
左側に駐車場が見えます。ここに車を停めて、2~3分ほど歩いていきます。

 
四方八方からほのかに甘い香りが……。アッポーアッポーアッポー

 

 
種類によって色も異なります。こちらは濃い紅。

 

 
到着~。ここから先へは入れないので、ここから撮影となります。

 
正面に見えるのが「紅絞(べにしぼり)」

 
その隣りが「祝(いわい)」

 
ニャンコも祝ってくれているニャ。

 
天然記念物でもあり、3本あるそうです(紅絞が2本、祝が1本)。

 
小さいリンゴの実もなっていました。サクランボみたいで愛らしい。

 


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弘前市内へ。



 
岩木山。




リンゴと岩木山とくれば――

 ~ コミュニティ新聞 2014-09-26付 ~

――そう、木村秋則さん 

先日、我が地元の庄内でも講演会が催されました。
行きたかったですが、仕事であえなく断念。



~ 山形新聞 2014-10-15付 ~

 

 


 

 

 

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・ 一般の農家が殺虫剤もなにも使わなければ、リンゴの場合、90%減収する。
  「農薬なしに、リンゴは生産できない」というのはまちがいではない。

・ 日本の農薬使用量と、除草剤の使用量は世界一。

・ 有機栽培は認可されている肥料・農薬・堆肥などを使って栽培するが、
  ここから出る【硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)】発ガン性物質を含む劇毒。
  日本では無視されているが、外国では問題視されている(赤児の死亡例もあり)。
  この硝酸態窒素という化学物質は、植物にとっては成長を促し有効だが、
  人体には有害であることが実証されている。

・ 世界中の農家が使用している肥料のガス化した【亜酸化窒素】が、
  オゾン層を破壊している。
 


 

 

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肥料・農薬・除草剤をまくと、土に染み込んで、地下水、そして川と海が汚れる。
海では植物プランクトンの大発生や赤潮などが起こって、海水中の酸素が減ってしまう。
海が汚染されるとバクテリアたちはキレイにしようと呼吸熱を大量に出す。
すると海水温が上昇。
海の呼吸熱が高いために、低気圧が巨大化し、巨大台風も押し寄せる。



・・・そして木村さんが龍に言われた言葉――

「地球を修復しなさい。お前は、この地球を修復するために生きろ」

そのメッセージは、農業や自然と関わりを持つ・持たないにかかわらず、
私たち一人ひとりの意識にも同時に語りかけていることなのではないでしょうか。
少しずつでいいから、汚してしまった地球を美しい地球へ戻そう。
それはきっと、私たちの心の中をキレイにすることでもあるのだろうから。


 

 

 

 

 
10月8日夜8時台の皆既月食。リンゴのように真っ赤です。

奇しくも木村さんが訪れた日でした。

 

 
その1~2時間後。元通りの満月に……。
未来の地球も、このように神々しく煌々と光り輝いていられるのでしょうか。
私たちもまさに今、試されているのでしょう。
そして他星の友人らも、時に援助の手を差し伸べながら、根気よく見守り続けてくれています。
彼らが先生であるならば、地球人は生徒であり地球は学校。