タワーマンションでお部屋を探す | 高級賃貸マンションと地域周辺施設のご案内

高級賃貸マンションと地域周辺施設のご案内

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タワーマンションとは、タワーのように高く上に伸びた超高層マンションのことです。
建物の高さは地上60m以上、階数に換算して、約地上20階以上のマンションになります。
このタワーマンションあるいは超高層マンションには、
眺望がいい・近隣の目を気にしなくていい・日当たりがいいなど
メリットはたくさんある反面、デメリットもあります。
お部屋探しの際に後悔しないためにも、
このデメリットはしっかり押さえておく必要があります。

デメリット① 当たり前ですが、高所恐怖症の人は住めません。
デメリット② 耐震構造ではなく制震構造、免震構造です。
       だから地震が起きたときには、倒れないように地震に
       合わせて揺れるようになっています。
       風の影響でも微妙に揺れを感じるマンションもあります。
       揺れることが大嫌いな人も住めないと言えるでしょう。
デメリット③ タワーマンションや超高層マンションでは窓が開けられない
        マンションがあります。
       また開閉できても、少し風が強いときには窓を開けられません。
       建物自体がビル風を起こしやすくなっているため
       バルコニーがあっても洗濯物は干せません。
デメリット④ 地震に備えて棚などを固定をするためのビスなどが壁に打てません。
       タワーマンションだと壁がコンクリートではなく乾式壁でアンカーが打ちにくく、
       隣の部屋との壁だと軽量鉄骨に打つことになるのでアンカーが打てません。
       カッコ悪いのですが突っ張り棒等が必要です。
デメリット⑤ エレベーターを長く待つときもあります。
デメリット⑥ 高層階の日当たりの大変良い部屋だと、
       UVカットシートを貼った窓ガラスを入れていても部屋の壁紙や箪笥が
       日焼けをするほどの陽射しがあります。
       また日差しが良すぎると夏は24時間クーラーが必要となる場合もあります。
デメリット⑦ 高層階でも、窓を開けると外の声や音が意外なほど
        大きく聞こえてくるときもあります。

いろいろデメリットもあるタワーマンションですが、
東京、横浜、大阪、福岡を始め各地で大変人気があるのには、
それ以上のメリットや住み心地の良さがあります。

①タワーマンションならではの素晴らしい眺望を毎日楽しめます。
②向かい側に何もなければ、1日中カーテンを開けっ放しにしていられます。
 これは、本当に気持ちのいいことです。
③南向きの部屋だと特に、日当たりが抜群。冬でも暖房がいらないお部屋もあります。
 北向きでも高層階だと大変明るく、
 日中はあまり照明をつけないで済む場合が多いようです。
④タワーマンションの場合、マンション内にゲストハウスやイベント用スペースなど
 便利な設備が備えられているところが多くあります。
⑤医療機関や保育園、カフェなど施設が充実している所も多いです。
⑥多くの住人が気持ちよく住めるように利便性に優れ、
 たとえばゴミ置き場は各フロアに設備してあったり、
 自転車置き場に各住居から何台でも自転車が置けたりする場合が多いです。

以上のようなメリット・デメリットが言われますが、
これはあくまでも平均的なメリットとデメリットです。本当の住み心地は、
あなたが今考えている物件のの駅からの距離や、回りの環境、
何階でどの方角に向いた部屋なのかによって違ってきます。
また、最初はデメリットが気になっていたのに、駅のそばで、
よく調べると住み心地も良さそうだったので決めた人もいます。
自分にとって何が本当のメリット、デメリットなのかを考え、
タワーマンションや分譲・賃貸マンションの失敗しない選び方をしたいものです。
タワーマンションや超高層マンションに引っ越しをえると、
まず、エレベーターの設置数が気になりますね。
実際に住んでみないと、エレベーターでよく待たされるかどうかは、わかりません。
施工会社がエレベーターを設置するとき、たいていは住戸数、階数、エレベーター速度、
収容人数などから、平均的な待ち時間、昇降に要する時間をシミュレーションして
設置台数を決めているはずです。
大雑把な言い方をすると、50戸~80戸あたり1台というのが設置の目安のようです。
台数が多すぎると今度は管理費が割高になるので、多ければいいということでもありません。
またエレベーターにきちんと予算を取り、普通に安全面・セキュリティ面・快適性を
考えて発注していれば、下記の装備がされているはずなのでチェックしましょう。

■地震時管制運転制御装置:地震時に直近の階まで移動して停止する
■火災発生時運転制御装置:火災発生時、その階には停止しない
■停電時、目的階まで移動してから停止する。
■エレベータの各階の扉に防犯窓を取り付ける。
■かご内のエアコン
■かご内の監視用カメラ:セキュリティのため
■低い位置の押しボタン:車いすや子供のため
■ストレッチャーなどが入る大きさがある
■非常呼び出しボタンを押した時、エレベータ会社に電話がつながる

停電などの非常時には、エレベーターが止まることもあります。
もしもの時に備えて、非常用食料などは備えておいたほうがいいでしょう。
高層階から階段を徒歩で昇り降りして買い物に行く必要がなく助かりますよ。
超高層マンションの最上階に住むと、風は強いし、洗濯物はベランダに干せないし、
地震だと免震構造でかなり揺れたり、とデメリットがいろいろあるのに、
最上階に住むのがやっぱり好き!という人もたくさんいます。
最上階のデメリットは、もっとありますね。
忘れ物をしたときに取りに戻るのに結構時間がかかります。
外に出てから雨に気づいたときは大変なので、
郵便受けに折り畳み傘を入れておくという人もいます。
また気のせいか、シャワー等の水圧が少し弱い気がするという人もいます。
強風や台風の時には、ベランダなどの物は全て部屋の中に入れないといけません。
それから、これは最上階だけではないのですが、オートロック式のマンションだと、
新聞を自宅のドアポストまで届けられないので1階のポストまで新聞を取りに行かないといけません。
これが苦痛で、新聞を取るのをやめてしまう人も結構いるようです。
でも最上階のメリットは、上の音が全然無いのでとても静かだということ。
見晴らしがこの上なく良いこと。
そして、朝のラッシュ時でも確実にエレベーターに乗れるということ。
さらに、最上階ということで感じる優越感みたいなものがあることです。


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