20年かけて克服した肌荒れ -2ページ目

こんばんは
20年原因不明だった肌荒れを6ヶ月で改善
肌荒れが贈るサインを解読して
光を放つ肌に変わる体験を催している
肌荒れ通訳家、せなです💐✨


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「私でいると肌が変わる
 肌が変わると人生が変わる」
理念を掲げ、

肌荒れで自分を見失った人が、自ら肌荒れを手放し、
純度100%の自分として人生を創っていくことを
サポートして参ります。
 
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毎日が嫌な学校生活を過ごしながら

唯一に自然に楽しめたのは、音楽の時間。

 

歌うことが好きだったけど、

人前で歌うことがとてつもなく苦手だったが、

その当時、担当していただいた音楽の先生からの

お声がけで合唱部に入ることになった。

合唱部ならみんなで歌い合うから

楽しく歌えそうな気がした。

 

誰もが進学に反映される

内申成績を取るために

国語・英語・数学に注力する反面、

私は部活の合唱団に注力した。

 

特に、音楽レポートを書く時間は楽しくて楽しくて

時間があっという間に過ぎていった。

 

演奏会の感想文の課題のためだったが、

いくらでも自主的にやれる気がした。

感想文のスタイルは特に決まってなくて、

自由に自分が感じたそのものを書くことだった。

 

私は、曲ごとに頭の中に浮かんできた

イメージを言葉に移していった。

 

ある曲は妖精さんが出たり、

ある曲は大自然が出たり、

ある曲は甘ーいケーキ屋さんが出たり、

音楽の不思議な力を体感した。

 

普段、読書感想文の課題のときは

サボりたくてサボりたくて

いつもネットでコピペをしたので、

自分には文章を書く能力はないと信じ込んでいた。

 

その先入観がめりめりと剥がされた。

自主的に好きなことを書くって超面白いかも。

って思えた。

 

演奏会の感想文を提出した次の日、

音楽の先生から呼び出された。

 

先生:このレポート、どうやって書いたの?

私:ありのまま、頭に浮かんだものを文章にしました。

先生:あなた、すごく才能あるわよ。

   今までこんなレポートは読んだことないし、

   想像力が豊かすぎてこれはみんなに見てもらいたいから

   見本にして掲示板に貼ってもいいかしら?

 

先生に褒めてもらうための感想文じゃなかったからこそ

嬉しさが倍増だった。

 

やりたいことをやっただけなのに、

褒めてもらえるって、嬉しい!素敵!最高!

 

その時の感覚はいまだに忘れられない。

 

人間は一人一人違う種が眠っていて

その種が花咲せる環境に置くことが大事。

 

何かうまくいかない時は、

自分には才能がないより、

自分が花咲せないポジションに身を置いてないか

を考えるようにしている。

 

 

つづく