相談相手に『迷惑』は禁物
セイカです
たまには真面目な話をしましょうか。
…の続きです。
自分がセクハラ被害に遭遇し、
社内に
『この人なら…!』
という人が居たとして、
その人が親密に相談を受けて一緒に悩んでくれた場合、
その後の
『もしかして迷惑かけたかな?』
という思いは禁物です。
例えば相手が真剣に悩んでくれた場合は
当然ながら同じ問題を共有しているわけですから、
場合によっては多くの情報を必要とする場合があるのです。
セイカの実話からすれば、
被害者はストーキング被害に遭っていないか?
自宅はバレてないか?
しつこい電話が掛かってきていないか?
話には出てこなかった別の被害は無いか?
表向きは元気そうだったが落ち込んでいないか?
とか、色々あるんですね。
真剣に考えるほどに加害者に対する罰則よりも、
まずは被害者のケアを優先するんです。
当然、気になる何かがあれば
情報収集とケア目的で何らかのアクションを取る場合があるのですが、
被害者が相手を変に思いやる考えが窮地に追い詰めるようで、
そのアクションを無視する場合が多いんですね。
まあ、この時点で軽く人間恐怖症に入っていると思われ、
信じていた相手に対しても
『もしかしたら…!?』
って思ってしまう気持ちはわからなくもないのですが。
偶然か必然か、
被害者はそんな自問自答の時間経過と共に衰弱する傾向があるようで、
例えばもともと正常な文章などが『鬱』を思わせる文章に変化するんですね。
(そうでなければパニック状態)
自分の信じた相手の呼び掛けには…、
そうですね、
『バカ』
になり切って反応した方が相手のためであり、
そして自分自身のためでもあるかと思いますよ。
ただし、話すうちに
『?』
と思う部分があった場合は
相談相手には申し訳ない話ですが、
即座に中断してさっさと警察などに任せましょう。
一度知人にした話です。
今さら他人に言っても恥ずかしくないという気持ちで自己解決しましょう。
とにかく頼るからには
『相手に迷惑』
と思わない事。
大丈夫。
相手が面倒に思えば断ってくるでしょうし、
その頃にはあなたもプンスカできるようになっています。
(言うだけでリラックスしてますからね)
(相手のこちらに対する心理も見極められる)
改めて法律に任せましょう。
ではでは
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