ーマリウス(翌日)ー

ボクは高級マンションの一室の前で家で作って来たレモンパイを片手に持ち、ドキドキしながらインターホンを鳴らした。





ドアが開く


「よ!マリウス!良く来たな!!」



ケントくんがいつもの安心する笑顔とともに出てきた




「今日は呼んでくれてありがとう!はいこれレモンパイ!ボクが作ったの♡」



「おお!すっげえ!!さすがマリウス!今紅茶入れるから一緒に食べようか~!

先リビングでてきとうにくつろいどいてっ」



通されたボクはいかにも高そうな黒のソファに座ってケントくんの部屋を観察した



白と黒を基調としたシンプルな配色な大人の部屋にボクは感動していた


ケントくんはなかなか家に人を呼ばないことで有名だけど、こうしてボクをテリトリーに入れてくれるなんて少しは心許してくれてるのかな~?なんて嬉しかったり…ね



「おいおい!あんまりジロジロ見んなよ~(笑)」



そう言いつつまんざらでもなさそうな顔でケントくんが紅茶とケーキをおぼんに乗せてやって来た



「わ~ありがとう♡!!」



ボク達は「いただきます」と仲良く合唱してケーキを口に運んだ




「はー!うっめーー!マリウス天才だなおまえ!!」




「うふふ♡」




美味しそうに食べてくれて嬉しいな~!




ケントくんはいつもボクの良いところを褒めてくれる、優しいお兄ちゃん




紅茶を口に運ぶとリラックスしたのか、朝から早起きしてレモンパイを作ったからかボクはとてつもない睡魔に襲われた………



(つづく)







後書き


久しぶりにブログを見てみたらなぜかアクセス数が増えてたので、このようなブログでも見てくださる人がいるんだなあと思い取り急ぎ続き書きました。
急ぎのため少し雑です…
ベタベタな展開すぎて自分で書いてても恥ずかしい…(笑)