平成2年4月から平成5年2月まで住んでいた街帯広。
その後は、友人の結婚式に行ったり、スピードスケートを見に行ったり、プロ野球を見に時々は行っていたが、久しぶりに行きたくなり、急遽旅をする事を決意した。
冬の長距離自動車移動はつらいので、今回は高速都市間バスのお世話になった。
往復で7400円程度。かなりリーズナブルである。
さて、2月25日、朝8時に旅のスタート。札幌駅バスターミナルを出発。
約4時間位かけて帯広に到着。
何だこりゃ・・・当時と街並みが変わりすぎだろ・・・
駅前の建物や周りの風景は当時と違いすぎる。
近くにホテルがあるが、その前に行っておきたい地があったので、まずそちらを目指した。
移動手段は『十勝バス』
車両こそ新らしい車両となったが、昔と変わらず黄色が目印の地元バス。お世話になりました。
到着したのはココ
↓
帯広どうぶつ園。
居住地や職場の近くであったが、2年10ヶ月の間、一度も足を運んでなかった。
無性に行きたくなり、ここを目指した。
当期特別営業が本日2月25日で一旦クローズする事と、本日のクローズがPM2:00迄という事でとにかくチェックイン前に目指したかった。
南門から入場し、早速動物たちに会う。
樹木キリンさん
ゼブラーマンさん
ホッキョクグマさん
八木橋さん
執事さん
続いて場所を移動。
見ざる聞かざる・・・
おーーー、マンドリルだ!
リスザル。小さくてかわいい。
チンパンジー
日●通運のペリカン便
西●運輸のカンガルー便
ゴマフアザラシの・・・オビちゃん?
そんな名前の訳ないか(汗)
フクロウのカメラ目線がカワイイ。
阪神タイガース
寝てばかりでした。
スゲー・・・アメリカバイソンがいた。
すごい迫力!
そして、「お鼻が長いのね。そうよ母さんも長いのよ」・・・の
ゾウさん。
子ども達の動物のヒーロー、ヒロインといえばパンダなんでしょうけど、私の中では今でもゾウさん。
子どもの頃動物園に行くひとつの楽しみはゾウさんでもあった。それは今でも変わらず。
至近距離で見れて感激。
動物たちは予想外の行動をするので、カメラのシャッターのタイミングが難しかったが、それなりにいい写真が撮れたので満足満足。
動物園の閉園時間も近づいたため、ここで園を後にする。
暫く徒歩でトホトホ歩き、昔営業で回っていた地域をチラ見する。
懐かしいな~、営業でスランプに陥った時、よくこのベンチで休んでいた
↓
400mベンチ
歩き疲れたので、また十勝バスに乗り、駅前に戻る。
今回お世話になったのは、タンポポの川村さん似の社長さんが経営するホテル。
1泊3800円と、かなりリーズナブルだった。
フロントで思わず買っちゃった、川村さんカレー・・・
そういえばまだ昼食を食べていない。
何を食べようか・・・帯広は食べるものも美味しい。
ブタ丼の「ぱんちょう」も美味しいし、ソーセージの「ランチョエルパソ」も美味しい。
でも、私が選んだのは
インデアンカレー。
英語表記h「Indian」と書いているのだが、カタカナ表記は「インデアン」なのだ。
帯広地元では有名なカレー屋です。かなり美味い。
頼んだのは、帯広の地元野菜をふんだんに使った野菜カレー(大盛)
お腹は満たされたのですが、夜は夜でお酒でも飲んでみたいものだ。
ちょっとホテルで休息を取った後、屋台を目指す。
昔はなかったんだけど、帯広の名所となったみたい。
北の屋台と
十勝乃長屋
残念な事に、7割近くの店は日曜日が定休日。
その中から、焼き鳥屋に入り、美味しくいただきました。。。
程よく酔いも回った所でホテルに帰り、ひとっ風呂浴びて休息。
翌日
帯広の老舗パン屋でパンを朝食に。。
地元では有名なパン屋です
ます屋さん。
ここのアンパンとクリームパンは、私の中では「世界一美味しいパン」で、これを食べると、他のアンパンやクリームパンは食べれません。
十勝の小麦のみを使った地産地消。
パンは柔らかく食べやすく、アンやクリームはくどくなくアッサリと、しかしながら後味もよく、あっという間に食べきれる。しかも安い。
買ったのは3つ。
アンパンマン・・・
クリームパンマン・・・
カレーパンマン・・・
店内で、無料のお汁粉やお茶をいただき、その場で美味しく平らげました。
店員の方と、当時の帯広談義をして和みました。
「昔、●●という大型スーパーがありましたよね」とか、ドイツ型テーマパークの「グリュッ●王国とかありましたよね」とか・・・
こうして、短い時間でしたけど、25年のタイムスリップをして、帯広観光を終えました。
おわり。