君に逢えない時間が僕の頬に涙を流す
ごめんね 君は何も悪くないのに
ごめんね 好きなんて言った僕を責めていい
だからもう一度 僕らが出逢ったあの日へ戻りたい
ごめんね 君と釣り合わないなんて
ごめんね 何も関係ないことだったのに
だけど君の傍に居たい
「 君が居ない世界なんて 時を刻む場所じゃない 」
いつもただ携帯を握り締めている僕
君からのメールが来ない夜 頬を伝うのは冷たい涙
ごめんね 僕は君のことなんて何も知らなくて
ごめんね ただ構ってほしいだけなのかもしれない
だけど君が誰よりも好き
「 俺は絶対に離さない 」 そう言う君が大好きだから
「 愛してる 」 それ以上の言葉が欲しい
だからもう一度 止まった時計の針を二人で動かそう
できるものなら 時を戻そう
微妙な距離のままの世界でまた時を刻む
2012.03.04 、